練習グリーンに持ち込むボールは3個までって知ってた? 意外と知られていないマナーとお約束

練習グリーンでのマナーとは?

2025/01/22 ゴルフサプリ編集部 真鍋雅彦



ゴルフをする際、ルールとは別に、マナーやエチケットを守らなければいけないというのはご存じの通りですが、実は練習グリーンにも守るべきマナーやエチケットがあるのをご存じ? その中でも、「これは絶対に守るべき!」というものを、いくつか紹介しましょう。

ゴルフ場の中でも、クラブハウスに次いで人が集まる練習グリーン。みんなが気持ち良く練習できるようにするためにも、一人一人のマナーが大事になってきます。きちんと守っているかどうかチェックしてみてください。

●グリーンに持ち込むボールは3個までにする
グリーンには持ち込めるボールの数は決まっていません。ただ、1人のゴルファーが5個も6個も持ち込んで、カップに向かってポンポン打つと、カップ回りがボールだらけになってしまいます。“3個ぐらい”が常識的な数。4個以上は持ち込まないようにしましょう。

●人が練習している前を横切らない。
これは「ゴルフの」というよりも基本的なマナーです。ロングパットの練習をしている人がいても、後方を回り込むようにしましょう。

●人が練習をしているライン上に立たない
練習をするときは、他の人の練習の邪魔にならないところを見つけることが大事。当然、ライン上に立つのもNGです。

●カップの近くで練習を続けない
カップの近くで練習している人がいて、「やりづらいな」と思ったことがありませんか? 特に1mぐらいのところに立ってやられると、その人が気になって集中できないものです。自分が嫌だと思うことは、やらないこと。練習終わりに1m前後から1~2球カップインさせるという程度なら構いませんが、居続けるのはやめましょう。

●カップ周辺を踏まない
カップからボールを取り出すとき、カップ周辺を平気で踏む人がいますが、これはマナー違反。ラウンドでは注意している人もいるようですが、練習グリーンでもこのマナーをしっかり守りましょう。せめて30センチ前後(靴一足分)離れたところからボールを拾うようにしましょう。

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