石川遼を独り占めすることも可能!? 日本ゴルフ界に革命を起こす新規大会「前澤杯」とは

2025/02/07 ゴルフサプリ編集部



会見には前澤友作氏と石川遼に加え、JGTO諸星裕会長、倉本昌弘副会長、清水大成の姿も見られた。(筆者撮影)

日本男子ツアーの新規大会「前澤杯 MAEZAWA CUP 2025」(4月24~27日)の発表会見が6日に開催コースのMZ GOLF CLUB(千葉・睦沢町)で行われた。名前が示す通り、ZOZO創業者で日本に初めてPGAツアーを招致した前澤友作氏が企画する大会は本戦前に10日間のプロアマを行うだけでなく、次世代のゴルファーを育成する壮大なビジョンも掲げている。

「前澤杯」最大の特徴は、大会前10日間にわたって行われるプロアマ戦でしょう。
プロのトーナメントのプロアマ戦は、多くは大会の初日前日に行われます。参加者は基本的に大会スポンサーの関係者で、一般の人が参加する機会はまずありません。
それがこの大会では1日50組で、1組100万円からのオークション入札という形式で誰でも参加する権利を購入することができます。
1組は3人まで。カップルでもいいですし、極端なことを言えば1人でもOKです。
つまり、石川遼など自分のお気に入りの選手がいれば一日(18ホール)を“独り占め”することが可能なのです。
もちろん人気選手はそれなりの金額になることが予想されますが、ファンなら夢のような1日が過ごせるはずです。

人気記事ランキングまとめ