「ジェネシス招待」で連覇を狙う松山英樹 ウッズとのツーショットを熱望する理由は?

公式会見に呼ばれ、記者の質問に答える松山英樹。(写真は2025年ジェネシス招待 撮影/Getty Images)
松山英樹が連覇を狙うアメリカPGAツアーのシグニチャーイベント「ジェネシス招待」は13日に開幕する。11日に行われた公式会見では「優勝してタイガーと写真を撮りたいという気持ちは強い」と、表彰式で大会ホストのタイガー・ウッズと記念撮影することを熱望した。昨年はウッズがインフルエンザで表彰式を欠席。2年越しの願いを叶えてツーショットでの撮影をしたい理由とは。
昨年大会での松山は、7位から出た最終日を9バーディ、ノーボギーの62で回って逆転での勝利を飾りました。
この大会のホストはウッズです。表彰式では自ら勝者を称え、ツーショットの記念撮影をするのが恒例です。
それがインフルエンザで大会を途中棄権すると表彰式も欠席となってしまいました。仕方のない理由とはいえ松山も「一緒に記念撮影がしたかった」と心残りのようでした。
1年経っても「写真を撮りたい」と熱望するのはなぜなのでしょう。
もちろんプロゴルファーですから出る大会に勝ちたいのは当たり前。それに加えて、ウッズとのツーショットは“縁起モノ”なのです。