渋野日向子は2度の池ポチャでもスコア落とさずパープレー! 耐えるゴルフで得た大きな収穫とは?【HSBC女子世界選手権・2日目】

2025/02/28 ゴルフサプリ編集部



シンガポールで開催されているアメリカLPGAツアー「HSBC女子世界選手権」2日目(28日)、首位と3打差の7位からスタートした渋野日向子は池ポチャを2回しながらもパープレーで耐えた。6打差の16位に後退したものの、この日のプレーは今後への大きな収穫となる。
写真/2025年HSBC女子世界選手権 撮影/Getty Images

この日の渋野は1番で10メートルほどを決めてバーディ発進します。

5番パー5は2オンに成功してバーディ。9番パー4の2打目は打ち上げでグリーンが見えない状況からベタピンに付けるショットを披露して前半3つ目のバーディ。首位のキム・アリムに1打差の2位に迫って後半に入ります。

12番パー4でボギーを叩いたものの、13番パー5は3打目が入りかけるバーディですぐにバウンス・バック。いつキムに追いつくのか、という期待が高まりました。

ところが15番パー3はティショットが不運な跳ね方をしてグリーン左の池へ。
3打目のバックスイングはクラブが後ろの草に当たってしまいグリーンに乗せられず、ここをダブルボギーにします。続く16番はパー5なのでここでもバウンス・バックしたいところ。ところが左へ飛んだ2打目は池につかまり、ボギーとなってしまいました。

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