「Diamana RB」は“手元しっかり”が好きな人にオススメ! 適度なつかまり具合の中調子シャフト
野村タケオのゴルフ実験室

みなさんこんにちは。ゴルフバカイラストレーターの野村タケオです。三菱ケミカルからフラッグシップブランド「Diamana」シリーズの新作が2月に発売されました。今回は赤系の「Diamana RB」です。赤系ということは、先が少し動くタイプということなのでしょうか。さっそく自分のヘッドに挿して室内とコース両方で試打してみたのでレポートします!
〈取材・文・写真提供 野村タケオ〉
「Diamana RB」はDiamanaシリーズの第6世代モデルの第3弾として発売されました。いわゆる「赤マナ」の最新モデルということになります。
トップからダウンスイングの挙動安定性を高め、理想的なインパクトに導く「New Tip Tec」を採用。Tip部のねじれ量を最適化することで、優れたエネルギー伝達を実現しています。バット部には三菱ケミカルのピッチ系炭素繊維「DIALEAD」を採用。スイング中のシャフト変形を最小限に抑えて、エネルギー効率を最大限に高めています。
また、第6世代共通の「X-LINK TECH」を採用し、強度と弾性率を向上。これにより、しなり戻りの鋭さや安定感も強化されています。