チーム・吉田優利のファンへの気遣い! マジック何本あるの?

ラウンド後のサインの列に笑顔で答える吉田優利(撮影/森伊知郎)
吉田優利の圧勝で幕を閉じた「Vポイント×SMBC レディス」。大会の冠ともなっているSMBCと今年からスポンサー契約したことに加えて地元の千葉出身ということもあって、日々のラウンド後には長いサイン待ちの列に対応。そこには裏方と一体となったファンへの気遣いがあった。
吉田は2日目に自己ベストの64を出して8打差の首位に立つと、最終日は独走状態で約2年ぶりのツアー通算4勝目を挙げました。
妹でルーキーの鈴(りん)も開幕戦の「ダイキンオーキッド」では初日に2位発進して15位になる健闘を見せて地元の千葉でプロとして初めてのトーナメント。
さらに渋野日向子も2023年の「TOTOジャパンクラシック」 以来となる首都圏での試合出場とあってラウンド後には連日多くのファンに対してサインをしていました。
3人のマネジメントをしているのが「ゾーン」という会社です。
サインする際にモノの受け渡しなどをサポートするマネージャーさんのバッグを見ると何本ものマジックペンが入っていました。