ゴルフはフェアウェイキープが鉄則。でも、パーオンできなければ意味がない?
もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話

ゴルフは飛ばそうとすると曲がりやすくなるスポーツです。ゴルフでは飛ばなくてもフェアウェイキープが鉄則と言われていますが、私はそれが常に正解とは思っていません。今回は、なぜそのように考えているかを説明させていただきます。
先日ゴルフ友達とラウンド中にこんな話になりました。ゴルフ友達から「ドライバーが200ヤードも飛んでいなくても、同伴者から「フェアウェイなら100点だよ!」と声をかけられた。飛ばそうとすると曲がるので、置きにいくようなスイングをしてしまうのですが、フェアウェイならまあいいかと思ってしまう。ティショットは飛ばさない方がいいということはないと思いますが、スコアのためには飛ばなくてもフェアウェイキープが正解ですか?」と聞かれました。
みなさんならどのように答えますか? 私は「ティショットは飛んで曲がらないのが最高! でも、飛んで曲がらないアマチュアゴルファーはそんなにいないよね。飛距離が伸びれば伸びるほど曲がり幅がどんどん大きくなるので、飛ばそうとすると曲がった時にはトラブルになりやすい。ゴルフはフェアウェイキープが鉄則と言われているので、飛ばなくてもフェアウェイキープが重要だというのはある意味正しいと思う。ただ、コースの距離や目標スコアによっても答えは変わると思う」と答えました。
私が答えは変わると思った理由をこの後説明させていただきます。