バンカーから一発脱出! って本当!? ピンの「BunkR」が気になる!
気になるギア|ピン NEWウェッジ BunkR(バンカー)

新製品はもちろん、ツアーでプロが使って話題のものや、ゴルフショップで売れ行き好調など、気になるギアを実際に試して、その使い心地を素材や設計の特徴とともに紹介。今回はピンのバンカー専用ウェッジ「BunkR(バンカー)」を紹介。
GOLF TODAY本誌 No.636 104ページより
現在では多くのツアープロも使用しているピンのクラブだが、実は「スコアアップに貢献するやさしいクラブの開発」が原点にある。創業者カーステン・ソルハイムが苦手としていたパッティングを克服するためにパターを開発したことから、ピンのクラブ作りは始まっている。
そんなピンがバンカーショットを苦手とするゴルファーのために開発したサンドウェッジが「BunkR」だ。
試打した高橋良明プロは、「バンカーショットに特化したソール形状とロフトで、スクエアに構えて、ボールの手前の砂を叩くようにヘッドを振り下ろせば簡単にバンカーから出せます。また、ヘッドの入射角が緩くても急でも、ヘッドがボールの下に入って、オートマチックに振り抜けます。今まで打ったピンのサンドウェッジの中で一番やさしい」と評価。苦手なバンカーを克服できる新兵器だ。