カラダを回して飛ばせっていうけど、どこを回せばいいの? オジサンゴルファーは「お腹の回転」を意識しましょう!

オジサンだって、まだまだ飛ばせる! 【人気コーチ・大西翔太のカラダにやさしいドライバーレッスン!】

2025/05/26 ゴルフサプリ編集部



シニア世代のゴルファーたちに、大西翔太コーチがドライバーの飛ばしをレッスンするシリーズ。第3回はカラダが硬くなってきたオジサンゴルファーでもスムーズに回転できるようになるポイントをレクチャーする。意識する部位によって回転のイメージが大きく変わるから不思議…。

構成/三代 崇 写真/小林 司 協力/千葉カントリークラブ梅郷コース

飛ばすにはカラダをしっかり回転することが大事なのはわかっている。でも、カラダのどこ?といわれたら、よくわからない。肩? 胸? 腰? それともおヘソ? だからカラダの全部が回ってしまう。どこを回そうと思えば捻転ができるかを教えて。これもオジサンゴルファーたちにとても多いご質問です。

カラダというと胴体の全部を表しますから、カラダのどこかというと曖昧ですよね。レッスン的にはトップの回転角度は肩が90度、腰は45度といわれていますが、それは考えなくていいと思います。

肩ばかりに意識が行くとカラダが硬くなって回転しづらくなったと感じている人にとっては窮屈でしかないでしょう。とくにバックスイングで深い捻転を作ろうとして、腰の回転を抑えて肩だけを頑張って回そうとするのは無理があります。

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