フェアウェイウッドはティアップして練習が効果大! 足踏み感覚の体重移動で気持ち良く振り抜くのがポイント

『小池正次が回答! ドライバーの飛距離の悩み Q&A 』VOL.11

2025/05/27 ゴルフサプリ編集部



飛距離優先型のレッスンで定評の小池正次がアマチュアの悩みに回答する「ドライバーの悩みQ&A」シリーズ。第11回目以降はドライバー以外のクラブで効率よく飛ばせるようになるレッスンを展開しよう。今回は「フェアウェイウッドが芯で打てずにダフってばかり。解決法を教えて!」というクエスチョン。

構成/三代 崇 写真/渡辺義孝 協力/丸山ゴルフセンター

フェアウェイウッドが大の苦手という人は、3番ウッドがなかなか使いこなせません。芝の上のボールを打つクラブで一番シャフトが長く、ロフト角も少なくてボールが上がりにくい。それだけ難しいのですからロフト角が多めの5番ウッドや7番ウッドで少しずつ自信をつけていきましょう。

フェアウェイウッドでダフリやトップなどのミスがよく出てしまう人の多くはボールの位置を間違えています。
ドライバーと同じように左足カカト内側の延長線上に置いて構え、アッパーブローに打とうとするとボールの手前をダフったり、ボールの頭を叩いてトップやチョロが出たりしてしまいます。

またボールを真ん中に置いてアイアンのようにダウンブローに打つと、クラブが鋭角に下りてインパクトでフェースが立ってしまうためボールが上がりにくくなるのです。

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