初日首位の荒木優奈が現在更新しているすごい記録とは?【ブリヂストンレディス初日】

抜群の安定感で優勝を目指す。(写真は2025年ブリヂストンレディス 撮影/Getty Images)
日本女子ツアー「ブリヂストンレディス」初日(22日、愛知・中京GC石野C)はイ・ミニョン、佐久間朱莉と荒木優奈が6アンダーの首位で並んだ。7バーディ、1ボギーで回ったルーキーの荒木は、今シーズンここまでトータル540ホールでダブルボギーがひとつもないというとんでもない記録を継続中だ。
荒木は1番パー4で141ヤードから8番アイアンで1メートルにつけて気持ち良くバーディ発進すると、8番までに5バーディを奪います。
9番パー5でボギーを叩いたものの「引きずることはなかったです。そこで引き締まったというか、まだまだやな、と思いました」としっかり切り替えると、後半も確実に二つ伸ばして初日のラウンドを終えました。
ルーキーとあった、ほとんどの試合が初体験。今大会はアマチュア時代(ツアーには通算13試合出場)にも出場経験はないものの、2年前の「トヨタ・ジュニア・ワールドカップ」では個人と団体の両方で優勝した実績があるだけに「コースはある程度わかっているし、イメージはいいです」との言葉通りの首位発進です。