竹田麗央が「全米女子オープン」首位発進! トップ10に日本勢が4人!!

アメリカLPGAツアーのメジャー「全米女子オープン」初日(29日=日本時間30日)は竹田麗央が4アンダーの首位タイで発進した。1打差の7位タイにも先週LPGAツアーで初優勝した岩井千怜に加え、畑岡奈紗と河本結がおり、さらに1打差の2アンダーには西郷真央と渋野日向子のメジャー優勝経験が名前を連ねた。昨年は笹生優花が優勝した大会で日本勢による“連覇”の可能性も十分にありそうだ。
写真/全米女子オープン、Getty Images
3月の「ブルーベイ」に続く勝利がルーキーで堂々のメジャー制覇がなるかが注目の竹田麗央はこの日6バーディー、2ボギーのゴルフでした。
2度のボギーは次のホールですぐにバーディーを奪う「バウンス・バック」。
さらにパーに対する平均スコアでは「+0.260」で難易度が全体の3番目だったものの、バーディー数はわずか6個と18ホールで最も少なかった4番パー4でも5メートルほどのパットをジャストタッチで決めるバーディーとします。
続く5番パー4もバーディー数が2番目に少ない10個で難易度は6位のホールでしたが、ここはバーディパットがわずかに切れて入らず。30パットを記録したものの、これでも全体11位と決して悪くない数字。パットが決まるようになれば、さらにスコアを伸ばせそうです。