初日74と出遅れの松山英樹 巻き返しへのカギは?【全米オープン・第1R】

アメリカPGAツアーのメジャー「全米オープン」初日(12日=日本時間13日、ペンシルベニア州オークモントCC)、松山英樹は1バーディー、5ボギーの4オーバーで62位だった。74(パー70)のスコアは、やはりオークモントで開催されて予選落ちした2016年大会の第1ラウンドと同じ。2日目の巻き返しには何が必要となるのか。
写真/全米オープン公式
「上手くいかなかった」と松山は初日のプレーを振り返りました。
そのスタッツを見てみると、フェアウェイキープ率は50%で70位。
全選手の平均が51%だったので、極端に悪いわけではありませんが、ティショットのスコアへの貢献度を示す「ストロークゲインド・オフ・ザ・ティー」では112位となっており、ティショットで苦戦しているのがわかります。