ツマ先の向き、気にしたことある? 番手やシチュエーションによって開いたり閉じたりしてみよう

もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話

2025/07/21 ゴルフサプリ編集部 もう少しでシングル



みなさんはアドレス時のツマ先の向きを気にしていますか? ツマ先の向きもアドレスの一部ですから重要性は高いです。ツマ先を開くことのメリットとデメリット、クラブの番手によって変えることのメリットを説明させていただきます。

先日、ゴルフ友達とラウンド中にこんな話になりました。ゴルフ友達から「ツマ先の向きを気にしている? 右ツマ先をちょっと開くとテークバックをしやすかったり、左ツマ先を開くとフォローがだしやすかったりするよね。番手やシチュエーションにもよるけど、アドレスのツマ先の向きを、時々変えたりする?」と聞かれました。
私は、「ツマ先の向きもアドレスの一部だから同じように構えられるように気を付けているよ。ターゲットラインに対して右ツマ先は直角、左ツマ先は少しだけ開いているのが自分のベースのアドレスになっている」と答えました。
ゴルフ友達から「その日の体の状況やラウンド中に番手やシチュエーションで変えたりするの?」と聞かれました。私は「あまり器用な方ではないから、その日の体の状況ではあまり変えないかな。でも、年齢を重ねると体が回りにくくなるから、そうなったら直角の右ツマ先を開くようになると思う」と答えました。

みなさんは、ツマ先の向きを気にしていますか? レッスンプロによっても変わりますが、ツマ先は直角が基本という方と、両方のツマ先を少し開くのが基本という方がいます。どちらが合うかは人によって変わってくると思います。