「ボーケイフォージド」がモデルチェンジ!最新モデルは超カッコいい!
7月4日にボーケイフォージドの最新モデルが発売された。どんなクラブなのか? プロによる試打コメントも含めて紹介する。
ボーケイフォージドウェッジは、ウェッジの名匠ボブ・ボーケイ氏が日本専用モデルとして開発したスペシャルモデル。ボーケイ・デザインウェッジには、現在「SM10」と「ボーケイフォージド」の2つのシリーズがあるが「ボーケイフォージド」が買えるのは、日本のみとなっている。
「SM10」と「ボーケイフォージド」は、ヘッドの製法とヘッドの形状が異なる。2025モデルからメーカーのWEBページやリリースに製法や素材に関しての記載がなくなっているが、それぞれを、前作までの実績から判断すると「SM10」は軟鉄鋳造、「ボーケイフォージド」は軟鉄鍛造となっているはずだ。しかも「ボーケイ」フォージドはCO-FORGINGという独自の製法を用いていて、軟鉄ヘッドの内部にチタンやタングステン・ニッケルを内包する構造の鍛造となっている。
日本のゴルファーが好むソフトな打感を得るために「ボーケイフォージド」は鍛造で製造されている。