「富士通レディース」 優勝の 木村彩子 のクラブはネットでポチッた“10年モノ”アイアンとパター!
日本女子ツアー「富士通レディース」最終日(19日、千葉・東急セブンハンドレッドクラブ)は、首位タイからスタートした木村彩子が68で回って12アンダーまで伸ばし、2位に4打差をつけて通算2勝目を挙げた。現在パー3の平均スコアが2位で、この日も3バーディ。大会3日間合計では6バーディだった。これを支えているのがアイアンとパターはなんと“10年モノ”をネットでポチって購入したものだった。(写真/Getty Images、森伊知郎)
渡邉彩香、高橋彩華と8アンダーの首位で並んで最終日をスタートした木村は、3番パー3では166ヤードを「6番アイアンでラインを出して」3メートルに乗せてこの日最初のバーディを奪います。
8番パー3は197ヤードを5番ユーティリティ(UT)で「OK」に付けてのバーディ。
風向きが逆になった13番パー3も178ヤードを4UTで5メートルに乗せ、軽いフックラインを決めきりました。
最終日だけで3バーディ。3日間通算では6バーディ、ノーボギーとアンダーの半分をパー3で稼いだ木村は、現在ツアーの「パー3平均スコア」で2.8917の金澤志奈に次ぐ2.9196で2位となっています。