佐久間朱莉がツアー史上最多差タイで圧勝! メジャー制覇級大躍進の気配!?
【「NOBUTA GROUPマスターズGCレディース」最終日】
日本女子ツアー「NOBUTA GROUPマスターズGCレディース」最終日(26日、兵庫・マスターズGC)は8打差の首位からスタートした佐久間朱莉が67で回り、通算25アンダーまで伸ばして今シーズン4勝目を挙げた。2位との差、11ストロークは72ホール大会での史上最多タイ。年間女王にも大きく近づいた完勝は“海外メジャー”制覇級の大躍進を期待させるものだった。(写真/Getty Images)
8打差からスタートした最終日は、まさにひとり旅でした。
10番までに4バーディを奪うと、注目は2004年の「日本女子オープン」で不動裕理が作ったツアー記録。2位との11打差を更新するか、となりました。
13番パー4で今週二つ目のボギーを叩き、続く14番パー3はティショットがグリーンをショート。記録へのプレッシャーがかかり始めたかと思われましたが、チップインバーディを決めると、続く15番パー5もバーディで不動の記録に並びました。