あなたが7番アイアンで150ヤード飛ばない理由!その③フェースが開いて当たっている
【内海大祐のゴルフ研究室】
インドアゴルフ練習場でやるべきドリルをご紹介していたコーナーがリニューアル! 「オールデイゴルフ馬橋店」にてレッスン活動をおこなっている内海大祐プロと一緒にゴルフの素朴な疑問をとことん追求していきます!
写真/PMT
7番アイアンで150ヤード。いつの日からか身長、体重、体力は度外視して、アマチュアゴルファーの飛距離と番手の基準となっている。
「7番アイアンで150ヤード飛ばない理由」シリーズ、今回の原因はあの「タメ」が生んでいると言う。
「アイアンが思ったよりも飛ばないからといって、タメを作ろうとしてしまう人が多くいます。少なくありません。インパクトでフェースが開くと当たりが悪くなる上に、スピンが増えてボールが飛ばない。そのせいでインパクトでフェースが開いて、ロフトが寝る。その結果、スライス系の弱い球になるか、もしナイスショットしたとしても飛ばなくなっているのです」(内海プロ)