パットのライン上に水たまり!? そんな時は救済OK? 正しい処置を解説

ゴルフのルール&マナー

2025/11/05 ゴルフサプリ編集部 真鍋雅彦



雨上がりのラウンドや朝露が残る時間帯、グリーン上に水たまりができていることがあります。
もし自分のボールが水たまりの中にあったり、カップまでのライン上に水たまりがあった場合、救済を受けることはできるのでしょうか? 今回は、「グリーン上の水たまり(テンポラリーウォーター)」について、ルールの基本と正しい処置方法を解説します。

雨天の中でのゴルフや、前日に大雨が降った場合、基本的に水はけが良いと言われているゴルフ場でも水たまりができることがあります。このように、自然現象によってできた偶発的な障害物のことを、ゴルフ用語では「テンポラリーウォーター(Temporary Water)」と呼んでいます。以前は「カジュアルウォーター」と呼ばれていましたが、2019年のルール改正で、名称がテンポラリーウォーターに統一されました。

このテンポラリーウォーターにボールが止まっていた場合、 救済を受けることができるのですが、その説明をする前に、その場所が本当にテンポラリーウォーターなのかどうかという判断基準についてお話ししておきましょう。

テンポラリーウォーターとして認められるのは、下記の場合です。
・明らかに水たまり状態になっていて、ショットをすると水しぶきが上がりそうな場合
・構えたとき、シューズの下から水が染み出してきた場合

一方、芝が濡れているだけだったり、スタンスを取ったときに水が浮いてこない場合は、救済の対象とはならないので注意してください。基本的に、泥やぬかる状態のときは救済NG。朝露で濡れている場合も、不可となります。救済の対象となるかどうかで迷ったときは、同伴競技者に確認することをお勧めします。