なぜ飛ばない? なぜスライス? 原因は左手親指の位置が原因かもしれません!
飛距離アップレッスン・一問一答 『ゴルフ飛ばしてナンボ!』の小池正次がゴルファーたちの疑問を解消!
飛距離優先型のレッスンで人気の小池正次が、ゴルファーたちの会話に出てくるちょっとした疑問に回答し、飛距離アップをサポートしてくれる新シリーズ。第10回のテーマは、インパクトでもうひと押しできないのは、グリップが不安定だから? という人からのお悩み「グリップを作るとき、左手の親指はグリップの真上に乗せる? 少しに右にズラして乗せるのがいい?」。
構成/三代 崇 写真/相田克己 協力/丸山ゴルフセンター
両手を握るときに左手親指の全体をシャフトの真上に乗せて握ると、左手の握りが浅いウィークグリップとなります。
ツアープロのようにパワーがあってアームローテーションがスムーズにできる人ならこの握り方でもOKですが、筋力や体力が落ちてきたなと感じている人はインパクトでフェースが開きやすく、スライスが出やすいので向いていません。