メジャーの優勝争いで岩井姉妹が同組対決 明暗分かれるも、最終日に向けて大きな意味を持つ18ホール
【「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」3日目】
これぞリアル双子コーデ。明日はどんなプレーを見せてくれるか?(写真/Getty Imags)
日本女子ツアーの2025年シーズン最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」3日目(29日、宮崎CC)で岩井明愛、千怜姉妹の同組対決が実現した。日本女子プロゴルフ協会が「メジャー」と定義する大会で、最終組のひとつ前という優勝争いでのプレーは明暗分かれる結果となったが、最終日に向けて大きな意味を持つものになった。
岩井姉妹はこの日、白のトップスに青いパンツとお揃いのウエアで登場しました。
明愛が首位と1打差の2位。千怜も2打差の4位で迎えた3日目は、1番のティショットを打ち終わると肩を組んで歩き、2人で「幸せだね」と話しながらラウンドをスタートさせます。
1番では千怜がバーディーを奪って幸先がいいように見えましたが、3番ではともにパーオンできす明愛はボギー。千怜は3パットのダブルボギーとしてしまいます。
その後は千怜が5番から9番までバーディーとボギーが交互にくる慌ただしいゴルフに。
明愛は7番から3連続ボギー。
終わってみれば千怜は6バーディー、4ボギーと1ダブルボギーのパープレーで通算4アンダーの3位。
明愛はバーディーなしの7ボギーで79。通算2オーバーの23位となりました。