金谷拓実が語るPGAツアー1年目の真実。「心配は無用でした」新鮮な学びに満ちていた毎日

2025/12/25 ゴルフサプリ編集部



2025年、悲願の米PGAツアー本格参戦を果たした金谷拓実選手。シーズン序盤こそ予選落ちが続くなどしたが、本人はいたって冷静に自身のゴルフと向き合い続けた。世界最高峰のフィールドで揉まれながらも確かな手応えを掴み、見事に来シーズンの出場権も確保。米国での足場を固める1年となった。

今回、ブリヂストンゴルフの新製品プロモーション撮影の合間を縫って、金谷拓実選手に話を聞くことができた。激動のルーキーイヤーを振り返り、米国での収穫や課題、そして結婚生活について、リラックスした表情で語ってくれた。

――今シーズンを振り返ってみて、どんな1年でしたか。

金谷 序盤からアメリカではなかなか予選を通れなくて、日本の周りの方々からはすごく心配されていたんです。でも、自分としては毎日が勉強で、すごく楽しかったんですよ。毎日ちょっとずつ成長していければ、もっと良いプレーができると信じてやっていたので。 結果どうこうよりも、そうした前向きな姿勢で1年間を通してプレーできたのは、すごく良かったと思っています。

――苦しい時期も、楽しめていた?

金谷 そうですね。予選を通らなかったりすると、日本にいる優しい人たちが心配して連絡をくれるんですけど、「そんなに困ってないのにな」とか思ったり(笑)。もちろん結果が出なかった事実はありますが、それで落ち込んだりはしませんでした。自分がやりたくてやっていることだから、「そんなに心配しなくてもいいのになー」と思っていましたね。 毎週が勉強でしたし、良かった試合も悪かった試合も、一喜一憂することはなかったです。予選が落ちてしまったら、その土日はしっかり練習をしていましたし。無我夢中でやっていたから、あっという間の1年間でした。

PGAツアーはすごく刺激的な舞台だし、ここで1年でも長くプレーできたらなと思ってやっていたので、また来年もプレーできることになって嬉しいです。


――この1年で得られたものは何かありますか?

金谷 やはりレベルが高い選手たちに囲まれて、難しいコースでプレーできたことですね。予選のカットラインが5アンダーや6アンダーになることが普通にあって、「なんでみんなそんなにスコアが出るんだろう!?」って驚いたり(笑)。そんな環境でプレーができたからこそ成長できたと思いますし、また来年もプレーできるので、本当に毎日少しでも成長して、優勝を目指して頑張りたいなと思っています。