残り120ヤード、ディボット跡からPWは危険! ミスを防ぐ「2番手上げ」のマネジメント
もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話
残り120ヤード、距離的にはピンを狙えそうなのに、ボールはディボット跡。しかも軽い打ち上げとなると、どう打てばいいのか分からないと感じる人も多いはずです。実際、ディボット跡からのショットは見た目以上にミスが出やすく、判断を誤ると一気にスコアを崩す危険があります。ここで大切なのは、上手く打とうとすることではなく、ミスを大きくしない考え方を選ぶことです。今回は、なぜディボット跡が難しいのかを整理したうえで、どの番手を持ち、どこを狙えばスコアを守れるのかを説明させていただきます。
先日、ゴルフ友達とこんな話になりました。ゴルフ友達から「前のミドルホールのセカンドショットが、残り120ヤードの軽い打ち上げで、ボールは不運にディボット跡。PWのフルショットで狙ったら、ダフッて60ヤードしか飛ばず、結局ダボだった。どう打てばよかったのかな?」と聞かれました。
私は「ディボット跡からフルショットはなかなかチャレンジャーだよね。いつもより1~2番手上げてコンパクトに打ちたいね。9番か8番だね」と答えました。ゴルフ友達から「狙いは?ピンを狙う?」とさらに聞かれました。私は「上手く打てるか正直わからないから、ピンは狙わずにグリーンセンター狙い。グリーンオンできればラッキーと思って打つ」と答えました。
ティーショットがナイスショットだったのに、セカンド地点に着いたら、ボールは不運にもディボット跡。みなさんも一度は経験したことあると思います。目土がされていればまだマシですが、目土がされていないと、ボールが地面より低くなるので、まともにショットを打つのが難しくなります。今回はディボット跡からどう狙うかをマネジメントの視点で説明させていただきます。