松山英樹 プレーオフで池ポチャの惜敗も今後に期待できる覚醒の証 【「WMフェニックス・オープン」最終日】

2026/02/09 ゴルフサプリ編集部



曲がるティショットに苦しみ、耐えていた松山だったが…(写真は2026年ウエイスト・マネジメント・フェニックス・オープン 撮影/Getty Images)

アメリカPGAツアー「ウエイスト・マネジメント・フェニックス・オープン」最終日(8日=日本時間9日)、首位で出た松山英樹は最終ホールでこの日唯一のボギーを叩き、通算16アンダーで並んだクリス・ゴッターアップとのプレーオフへ。1ホール目のティショットが痛恨の池ポチャとなり敗れた。この上なく悔しい敗戦も、スタッツを見ると、今後が多いに期待できる「覚醒」があった。

悔しい、というよりもどこかスッキリとしない敗戦でした。

正規のラウンドの18番ホールで松山はティショットをバンカーに入れて、約7メートルのパーパットを残します。

ウィニングパット、というには距離がありますが、1打リードの首位だったので入れれば優勝です。

そのストローク を始めた瞬間、「Get in the hole!(入れ)」の大きな声が。
松山が思わず動きを止めると、他の観客からは大ブーイング。
仕切り直しのパットは外れて先にホールアウトしていたゴッターアップとのプレーオフとなりました。

さらにプレーオフのティショットでは、トップから切り返した瞬間に大きな物音がします。

すでにバックスイングに入っていましたが、慌ててストップ。
この時に相当な力で“ブレーキ”をかけた影響でしょうか。
また最終日はフェアウェイキープがわずか3回。右に行きぎみだったことも相まってか左に飛んだボールはまさかの池ポチャ。

ドロップしての3打目を乗せたものの、ゴッターアップがバーディーパットを決めて勝負は決まりました。