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久しぶりのゴルフでも自信満々に振れる! ラウンド直前&当日の秘策 vol.10

2020/10/19 ゴルフサプリ 編集部

新型コロナウイルスの影響で自由な行動が制限され続ける中、めっきりラウンド回数が減ってしまったという人も多いのでは!? ラウンド期間が空くと、これまでとは違う緊張感と不安から、なかなか思うようなゴルフができないケースも……。そんなあなたのために、重田栄作プロが「久々のゴルフに効く、前日&当日の秘策」を伝授。自分にあった方法を取り入れて、久しぶりのゴルフでもがっちりスコアメイクしちゃいましょう!!

重田栄作
1968年6月18日生まれ。神奈川県出身。ジャンボ軍団・金子柱憲の専属キャディで4勝に貢献した後、03年にプロテスト合格。07年より山梨アーバングリーン八田でレッスン開始。現在は関東ゴルフ連盟チームKGAジュニアのコーチを務める傍ら、アマチュアからプロまで幅広くレッスン活動を展開中。

地ベタから打つFW(フェアウェイウッド)は少しのブレが大きなミスに! 確実に当てやすい左軸スイングで最悪のミスを防ごう。

左足体重をキープしたまま肩から肩までのハーフスイングをすれば、構えたところにヘッドがスムーズに戻る!

同じ「ウッド」でも、ティアップして打つドライバーのティショットとは違い、フェアウェイから使用する頻度の多いFWは、少しのブレが大きなミスにつながる、ミスの許容範囲が非常に狭いクラブです。定期的にラウンドできている時でさえ難しいのに、久しぶりのラウンドとなればより難易度は上がるでしょう。

つまり、もともと難しいクラブですから、ラフや傾斜地など明らかにライが悪いところからはFWを握らないのが最善の策。では完全に使わなければいいのか、といえばそうではありません。アイアンよりも距離を稼げるので、そこそこ当たってくれればスコアメイクの強い味方になります。フェアウェイの良いライにボールがあれば、思い切って使うのがオススメです。

ただし、せっかくFWを握ってもダフってチョロや、どスライス、どフックでセカンドOBなんてハメになっては大きな痛手です。最悪のミスを抑えながら、距離をしっかり稼いでグリーンに近づけるべく、安全確実なショットで合格点を目指しましょう。

そのために大切なのは、左足に体重を乗せて構えたら、その体重配分を変えずに振り抜くこと。スイング軸がブレなければ、ヘッドが構えたところに戻る確率はグンと上がりますから、そこそこの当たりが期待できます。

FWのミスは、球を上げようとして体重が右に残った状態で手前をダフってしまうのが大半。左に重心を置いたまましっかり上から球をとらえることを第一に考えてください。

それから、飛ばそうとして大振りするのもNG。オーバースイングになって軸がブレれば、ヘッドを構えたところに戻すことは難しくなります。大振りしなくてもしっかりミートさえできれば球はまずまず飛んでくれますから、肩から肩までのハーフスイングを意識して、リズムよくリラックスして振り抜くのが一番です。

久々のゴルフなのですから、FWでグリーンオンさせようなんて考えてはいけません。最悪のミスを防ぎながら、グリーンに近づけることができれば合格! 欲を出さずに最低限のショットを打つことを目標に、気軽に打ってみてください。その方がきっと結果はついてくるはずです。

ちなみにボクらプロも、フェアウェイで打つのはほとんどがこのくらいの振り幅のコントロールショット。マン振りをすることはまずありません。なぜなら飛ばしよりも精度が大事だから。毎回同じスイングをして再現性を上げることがゴルフにおいてもっとも大事な部分なのです。久々のゴルフを無難に乗り切るためにも、頭の片隅に入れておくといいかもしれません。


取材協力/北の杜カントリー倶楽部
取材・撮影・文/今泉純子 本誌編集部



久しぶりのゴルフでも自信満々に振れる! ラウンド直前&当日の秘策

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【シリーズ一覧】
●vol.1:ラウンド直前の練習法1「1球1球ルーティンを入れてリハーサル」
●vol.2:ラウンド直前の練習法2「1球ずつクラブを替えてシュミレーション」
●vol.3:ラウンド直前の練習法3「久々だと特に狂いやすい“アプローチの距離感”をチェック!」
●vol.4:ラウンド直前の練習法4「室内パタ練で狂いがちな軸&重心キープをおさらい」
●vol.5:ラウンド当日の練習法1「久々なら3本だけでOK!“スタート前30球”の使い方」
●vol.6:ラウンド当日の練習法2「スタート前のパタ練は“ティ挟み打ち”でスクエアインパクトを叩き込む」
●vol.7:ラウンド当日の練習法3「簡単ストレッチでゴルフ特有の動きに対応できる準備をしよう! その1」
●vol.8:ラウンド当日の練習法4「簡単ストレッチでゴルフ特有の動きに対応できる準備をしよう! その2」
●vol.9:久々だと狂いやすいアドレスは“ボールマーク”を使ってビシッと修正!
●vol.10:地ベタから打つFWは確実に当てやすい左軸スイングで最悪のミスを防ごう。

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