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ロブショットってどんなショット?やってはいけないことは?どんな練習をすればマスターできる?

80台を出したい!それならアプローチとパットに磨きをかけよう!ショートゲームのレベルアップに必要なこと2選/その1

2024/01/04 ゴルフサプリ編集部 宮川岳也

バウンスをボールの2センチ手前に入れるのが、打つためのポイントです

重田プロ 「ロブショットはまず、どんなライなのか、きちんと確認することがとにかく重要です。ボールと地面の間に隙間がない場合はロブは打てないし、やってはいけない。あとは左足下がりのときもNGです。

ライがフラットなら、積極的にロブショットを使いましょう。つまり平らで、いいライのとき以外ロブショットは基本的に打てないということ。ここは絶対に守ってほしいと思います」

重田プロ,ロブショット練習

左足のツマ先前にボールを置いて、フェースを大きく開いてアドレスする

重田プロ 「高く上げたいので、ボールは左足のツマ先の前に置きます。

そしてフェースは大きく開きます。フェース面が真上を向くくらいが理想です。

スイングのポイントは、バウンスをボールの2センチ手前に入れるようにすること。最初にバウンスが地面にあたり、その後、ボールコンタクトする感じです。

この動きによってボールが高く上がるので、直接ボールにあたるのはエラー動作です」

重田プロ,ロブショット練習
ボールの手前にバウンスを入れて、その後ティを打ち、ボールをだるま落としにする

重田プロ 「練習場でも可能なロブショット習得ドリルを紹介しましょう。やり方はとても簡単です」

(1)少し高めにティアップして、ロブショットのアドレスをする
(2)ティの手前のマットにバウンスを入れて、そのあとティを打ち、ボールをだるま落としにする
(3)直接ティを打って、だるま落としにするのはダメ。必ずティの手前にバウンスをワンタッチさせてからティを打ち、だるま落としにすること

重田プロ 「だるま落としなので、ボールを飛ばすのもダメ。ここを間違えないようにしましょう」

重田プロ,ロブショット練習
だるま落としにすることで、ボールの手前にバウンスを入れる感覚が身につくようになる

重田プロ 「このドリルを行うことで、バウンスをボールの手前に入れる感覚を養うことができ、ロブショット習得の近道になるはずです」

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宮川岳也

文・宮川岳也(みやかわ たけや)
ゴルフ雑誌編集記者を経て、フリーランスのゴルフライターへ。USGTFティーチングプロ資格を有し、現在は埼玉県の練習場でレッスン活動も行っている。


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