「ペブルビーチを攻略するカギとなるのは、ラフだね。」

コースについて聞かれたケプカは、「ペブルビーチを攻略するカギとなるのは、ラフだね。“粘り気”のあるラフからピンを攻めるショット、そしてアプローチがとても大事になってくると思うよ。距離があるコースではないから、ドライバーは4回くらいしか使わないかな。でも、グリーンがとても小さいからピンポイントに攻めていかないと、すぐにスコアを崩してしまう。練習ラウンドでそう感じたよ」とコメント。

月曜日の練習ラウンドで、タイガーがラフからのアプローチを念入りに練習していたことから「攻略のカギはラフなのでは?」と、予想したばかりの私にとって、ケプカと同じことを考えていたということが何よりも嬉しかった。

会見の最後にケプカは、「もちろん3連覇や2連勝の記録がかかっていることは理解している。その中で自分のプレーを存分に発揮できる準備は整っている」と笑った。

これは、すべてのゴルフファンが“あっ”と驚くような展開が待ち受けているのかもしれない。ケプカの落ち着き払った会見を通じて、胸が高鳴った。


この深いラフは、フェアウェイだとサードカットに設定されている。グリーン周りは、すべてこのようなラフで覆われている。

●取材・文/ゴルフトゥデイ編集部 岩崎愛里
●撮影/和田慎太郎

[関連]