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「いまどきツアーをデータ斬り!」国内外のゴルフツアーをあらゆるデータで一刀両断 Vol.70

2021/03/21 ゴルフサプリ 編集部

4個のホールインワンが飛び出した2021年女子ツアー初戦のダイキンオーキッドレディス(琉球GC)。うち3個は13番ホールで記録されたもの。これで13番ホールでの通算ホールインワン数は女子ツアーで初めてとなる「大台」に到達した。

2021年初戦からエース連発! 同一ホール3個は過去最多タイ。

つい先日、このコラムのVol.66で「2020年はホールインワンの女子ツアー歴代最高確率を記録した」と紹介した。2021年はどうなるかと思っていたら、いきなり初戦から4個ものホールインワンが飛び出した。女子ツアーにおけるホールインワン多発の傾向は、一層強まっている感がある。

今回の4個中、3個は13番ホールで出たものだ。同一大会同一ホールでの3個は歴代最多タイ。今回が4例目である。

13番ホールはこれまでも多くのホールインワンが出ていた実績がある。昨シーズンまで7個。これは熊本空港CCで開催されているKKT杯バンテリンレディス13番と並んで最多タイ記録だった。今回の3個を加えて単独最多記録となる通算10個。女子ツアーで初めて2ケタに達したのである。

  • ペソンウ

  • 永峰咲希

通常営業時は琉球GC東コースの4番ホールである13番は、今回のダイキンオーキッドレディスは160ヤードに設定されていた。今回、ホールインワンを達成した選手の使用クラブは山戸未夢と永峰咲希が6番アイアン、ペソンウが7番アイアンだった。

このホールでは回数以外にもホールインワンの記録が生まれている。2012年の2日目、アマチュアの伊波杏莉が6番アイアンで仕留めた一撃は15歳という最年少記録として女子ツアーの歴史に刻まれている。

さらにさかのぼれば2001年初日に森口祐子が決めたホールインワンは「女子ツアー21世紀初」だった。

最多ホールインワンレースでダイキンオーキッドレディス13番が一気に抜け出したとなると、気になるのは2位に転落したKKT杯バンテリンレディス13番だ。差を詰めることができるか。4月16日開幕の同大会に注目したい。

ダイキンオーキッドレディス13番ホールの全ホールインワン

年度 選手名
1996年初日 木村敏美
1997年最終日 村井真由美
2000年2日目 森本多津子
2001年初日 森口祐子
2003年初日 鬼澤信子
2007年2日目 飯島茜
2012年2日目 伊波杏莉
2021年初日 山戸未夢
2021年3日目 永峰咲希
2021年最終日 ペソンウ


文・宮井善一
1965年生まれ。和歌山県出身。スポーツニッポン新聞社でゴルフ記者を8年間務め、2004年にフリーのゴルフライターとして独立。ゴルフ誌などに執筆のほか日本プロゴルフ殿堂オフィシャルライターとして活動している。元世界ゴルフ殿堂選考委員。

撮影/JMGA
撮影トーナメント/
2020NEC軽井沢72ゴルフトーナメント
2020TOTOジャパンクラシック



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