坂田さんのお困りミスパット

フックラインは自信あり、スライスラインが残ったらお手上げ

坂田好史さん
(さかた・よしふみ)1975年生まれ。ゴルフ歴18年、ハンデ5.1、ベストスコア71。ヘッドスピード43m/s、1W平均飛距離230ヤード。持ち球はフェード。

Q:スライスラインが苦手な原因は?

A:ボール位置が右で、インサイドに上がる

坂田さんのようにボールの近くに立つ人は、本来フックラインが苦手なはず。それなのにスライスラインのほうが入らないのはボールを真ん中(右足寄り)に置きすぎて、フェースが開いて当たっているからです。

テークバックもインサイドに引きすぎているのでストロークがインサイドアウトになり、余計に球が右に出やすくなっています。上体を起こして真っすぐ引けるようにしましょう。

インサイドアウト軌道でラインよりもボールを右に押し出してしまう。

ボールの位置が右に寄りすぎているためフェースが開いて当たる。テークバックもインに引きすぎている。

上体を少し起こしてヒジを伸ばすだけで真っすぐに引きやすくなる。

修正ドリルはコレ!

ボール1個分左側において構える

入れたい気持ちが強くなると、どうしても構えが前のめりになります。目の位置がボールの真上に来るように顔を起こし、ヒジは伸ばして構えると真っすぐ引きやすくなります。スライスラインの苦手意識はボールの位置を変えて練習してみると簡単に克服できます。

通常は左目の真下にボールを置きますが、それよりも左に1個、内側に1個ずらすだけでフェースが閉じて当たりやすくなります。軌道の弧を修正する場合は、専用マットのガイドラインを使うことでイメージがつかみやすくなります。

ドリル1:ボール1個分左内側に動かす

ボール1個分左内側に動かすとスクエアに当たる。

ボール位置が右外側だと右に出やすい。

ドリル2:ヘッドの軌道とフェース向きをガイドラインに合わせる

ティを2本刺して出球の方向も意識できる。

【左足重心+ボールポジションで右プッシュを解消!】

ドリルの成果!

方向だけでなく距離感もよくなった!

自分では外に上げているつもりでした。ドリルのおかげでスライスラインが苦にならなくなり、芯に当たるので球のコロがりもよくなりました。


指導:小暮博則
(こぐれ・ひろのり)
1971年11月27日生まれ。明治大学ゴルフ部から2004年プロ入会。PGAティーチングプロ。PFGA(パーフェクトゴルフアカデミー)主宰。社会人ゴルフ部コーチも務める。


ミスショットを3分で修正する!

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