ゴルフはアドレス姿勢がナイスショットの9割|首下がりを改善!
2021年版|立ち方ひとつであなたのショットは劇的よくなる!リモートワーク時代のリハビリレッスン
伸び悩み、あるいはスランプの原因は姿勢の歪みかもしれない。スマートフォンやパソコンを使っているときは、顔が画面に近づきがち。この姿勢がクセになると首と頭が前方に垂れてしまい、正しい体の使い方ができなくなる。リモートワークでスマホやパソコンを使う時間が増えた人は、アドレス時の姿勢をチェックしてみよう。
GOLF TODAY本誌 No.583 142〜149ページより
首周りの筋力の低下により頭を真っすぐ支えきれなくなって、首が常に前に垂れた状態になるのが「首下がり症候群」。「ストレートネック」とも言われている。
加齢や疾病以外に、最近はスマートフォンやパソコンの長時間使用など生活習慣が要因で発症する人も多く、現代病の一つといわれている。
肩こり、頭重感、首や背中の張りや痛みなど不快な症状のほか、胸椎や肩など首以外の関節の動きも悪くなるため、以前のようにスムーズなスイングができなくなることもある。