うまく打てたのにピタッと寄らない…100打ちゴルファーの"振り幅=距離感"が原因!?距離感はインパクトの強さで作ろう
ベタピンとまではいかなくとも、せめて1メートル以内に寄せたいアプローチ。でも、うまくボールコンタクトできたのにショートしたり、オーバーしたりでまったく寄らず…。こんなノーカンアプローチを克服する方法を紹介します。
パーオンは逃したものの、ピンまでは30ヤード。「ここから寄せワンでパーを獲るぞ」と意気込んだものの、ボールはピン奥4メートルに…。
「うまく打てたのに、どうして距離感が合わないのかなぁ」
距離感が合わないと悩むアマチュアゴルファーはとても多いもの。実は、このタイプには共通することがあるのです。
それは「距離感を振り幅で作る」こと。
ゴルフスクールはもちろん、ゴルフ関連メディアなどさまざまなところで、「距離感は振り幅で作りましょう」とアナウンスしています。「20ヤードは4時から8時の振り幅で。30ヤードは3時から9時の振り幅で」こんなことをゴルフスクールで言われたり、メディアで目にしたことがあるはずです。
ゴルフを始めて間もない人や100が切れないレベルの人は、そもそもボールコンタクトがうまくできないため、距離感云々の話ではありません。まずは、大きなミスにならない打ち方をマスターしましょう。
100が切れるようなレベルになると、距離感の出来不出来がスコアの良し悪しに関わってきます。そのため、この「距離感問題」が悩みとなってくるのです。