夏ゴルフの虫避け対策は万全?アブにくわれてお気に入りのシャツに血のシミ、炎症でひどい目に…!

ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が現場で感じたゴルフエッセイ【毒ゴルフ・薬ゴルフ】第79回

2023/08/08 ゴルフサプリ編集部 篠原嗣典



ゴルフの虜になってもうすぐ半世紀。年間試打ラウンド数は50回。四六時中ゴルフのことばかりを考えてしまうロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、コースや色々な現場で見聞きし、感じたことを書いたのが【毒ゴルフ・薬ゴルフ】です。大量に飲めば死んでしまう毒も、少量なら薬になることは、ゴルフにも通じるのです。

写真提供/篠原嗣典

「ゴルフコースの蚊にくわれると、都会の蚊よりすごいから注意して!」
実際には同じ蚊なのかもしれませんが、くわれた跡を比較すると、都会では直径1センチぐらいの円状に肌が赤くなるだけだったのに、ゴルフコースだと3センチの炎症になったり、アレルギー体質だと5センチの炎症になったりすることもあります。

この違いは、専門家によって諸説あるようです。