100切りを目指すレベルのゴルファーに「ラッキー!バーディ狙うぞ」みたいなチャンスホールはなかった!?
ナイスショットのあと、多くのアマチュアは「もしかして、ここはチャンスホールかも?」などと思うもの。捉え方はその人の自由。でも、チャンスと思ったことでリキみが生まれて大きなミスに…なんてこともあるので注意が必要です。
ゴルフ歴やレベルを問わず、ゴルファーなら誰でもパーやバーディを獲りたいと思っているもの。
上級者であればさまざまな状況に応じてショットを打ち分け、インポジションにボールを運んだり、時としてピンをデッドに狙うこともあるでしょう。精度の高い安定したショットが打てれば、結果は別として、このようなマネージメントができるものです。
常に攻撃的で、果敢にピンを攻めるプレースタイルは観る者を惹きつけ、「ぼくもあんな風にプレーしてみたい」と、思わずつぶやいてしまう魅力があります。
アーノルド・パーマー、ジャック・ニクラウス、タイガー・ウッズ…etc、時代を築いた名プレーヤーはみな、ゴルフファンの溜め息を誘うアクティブでオフェンシブなショットを放ってきました。そして、そんなショットはゴルフファンのみならず、多くのスポーツマニアをも唸らせてきたのです。