ドローを打ちたいのに、たまに出るヒッカケが困り物…これが簡単なドリルで改善できるなんて!
ミスショットを3分で修正する!Vol.7
スライスからドローにスイング改造中の牛島さん。おかげでドライバーの飛距離は伸びたものの、たまに出るヒッカケが困り物。困ったときのお助けマン・小暮博則が、ワンポイントアドバイスと練習ドリルを伝授。
GOLF TODAY 本誌 No.617 73ページより
取材協力/ゴルフパートナー千葉土気練習場
撮影/圓岡紀夫 取材・文/吉田宏昭
バックスイングをアイアンと同じ感覚でアップライトに上げると、ダウンスイングでヘッドが上から入るので球が左に出やすくなります。
ドローボールで飛距離を出すためには、ヘッドをインサイドから入れてアッパー軌道で当てます。インから低い軌道で入るようにアドレスとトップを改善しましょう。ボールは左足親指の先に置いて軸を右側に傾けて構えると、バックスイングがフラットに上がるようになります。