スライスラインはカップの左、フックラインはカップの右に打ち出す。これボール位置で調整できます

ゴルフサプリ5周年記念「レッスン記事を読んで、キーワードを集めて豪華賞品を当てよう!」企画・LESSON-20

2023/11/25 ゴルフサプリ編集部



スライライン、フックライン。どちらも打ち出す方向をミスると、カップインの可能性はゼロ。でも、ボール位置を変えることで打ち出し方向のミスは消すことができる。
このレッスン記事は、ゴルフサプリ5周年記念「レッスン記事を読んで、キーワードを集めて豪華賞品を当てよう!」企画の第20弾記事です。

写真/圓岡紀夫、相田克己

ショットも同じですが、ヘッドの軌道に対してボールが左寄りにあると左に打ち出しやすい。フェースが閉じながら当たるからです。反対にボールが右寄りにあるとフェースが開き加減でヒットするため、右に打ち出しやすくなります。パットでもこの傾向を利用するわけです。

1ピン以内で左右どちらかに曲がるラインの場合、スライスラインではツマ先下がりのライ。ボールが真ん中だとフェースが開いて当たり打球が右に出やすい。逆にフックラインではツマ先上がりなのでボールがつかまりやすい。