シャンクは極端な「手元先行」のダウンスイングと打ち急ぎが原因です
ゴルフサプリ5周年記念「レッスン記事を読んで、キーワードを集めて豪華賞品を当てよう!」企画・LESSON-23
ボールがネック側に当たることで出るシャンク。特にアプローチでやらかすと落胆すること半端なし。おまけに一度出ると続くことも多い。そんな疫病神と即刻おさらばできる効果的な素振りを教えてもらった。
このレッスン記事は、ゴルフサプリ5周年記念「レッスン記事を読んで、キーワードを集めて豪華賞品を当てよう!」企画の第23弾記事です。
写真/相田克己
アプローチで出るシャンク。ボールがネックとヒールの間のソケット部に当たって右に飛び出す現象です。極端なインサイドアウト軌道やアウトサイドイン軌道、ハンドファースト、ダウンスイングからインパクトでヒザが前に出ることなど、さまざまなことが原因とされていますが、究極的にはダウンスイングからインパクトで手が前に出ることで起こる、と僕は考えています。
そういう意味では厳密に言うとシャンクではないケースも相当数あるので、その場合はよく紹介されているシャンクの処方箋を用いても直らない可能性があるので注意が必要です。