タイガー・ウッズが太鼓判を押した!「ツアーB X/XS」ボールの2024年モデルを石井良介がラウンド試打

タイガーはどっちも使うらしい!?風に強い飛びの「X」とスピンとソフトフィールの「XS」【PR】

2024/01/25 ゴルフサプリ編集部



タイガー・ウッズをはじめ世界のトップププレーヤーが愛用するブリヂストンのボール「ツアーB X/XS」。その2024年モデルがデビューした。今作のキャッチフレーズは、“タイガーと極めた、2つの「B」”。そのフレーズ通り、タイガーがボールに求めた『ディープ感』を極めた仕上がりになっているという。昨年末にはジェイソン・デイが2024年モデルのツアーB Xを使用して、リディア・コとダブルス出場したグランドソーントン招待での優勝と幸先の良いニュースも。発売に先駆けて結果を出している2つの「B」を、ボールにこだわる試打職人・石井良介が試打。その進化のほどをレポートする。

写真/相田克己

タイガーが求める『ディープ感』を日本語で言うならフェースへの『乗り感』。2017年から使用契約を結び、「ツアーB XS」を使ってきた彼が「欲を言えばアプローチの領域でもう少しディープ感が欲しい」と語ったことが発端となり改良が始まった。

『ディープ感』も『乗り感』も感覚的な表現だが、パソコンのマウスでクリックする時のような“クリッキー”な音を好まないタイガー。
それとは真逆の、アプローチでフェースに長く乗る感覚と、軟らかく静かな打音とイメージしていただけばいいだろう。ちなみに今回タイガーは、「ツアー B X」と「ツアーB XS」の両モデルの開発に関与したそうだ。