スライスが持ち球の人はナイスショットがストレート? グリーンを狙うショットの考え方
【ダグ三瓶】

いいスコアを出すためにクラブセッティングを考える。それにはラウンドをイメージして、より実践的なシーンを思い浮かべると、答えが出てくるのかもしれない。
前回のお話に続きまして、アイアンの球筋のお話に移らせていただきます。
だんだん、マニアックになっていくので、少々難解になるかもしれませんが、ご了承下さい。
ここで、グリーンを狙っていくショットのお話の前に、グリーン周りでのショット、アプローチショットの話をさえてください。
なぜかというと、グリーンを狙っていくショットと、グリーン周りのショットはセットで考えた方が逆にシンプルになりやすいからです。
もっと言えば、ショット全体のつながりですので、ティショットから、パッティングまで考えていかなくてはなりませんが、今回は、グリーンを狙うショットとグリーン周りのアプローチショットのお話をさせていただきます。