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ウェッジの選び方ミスがアプローチ苦手原因の7割|失敗しない選び方!

2020/12/25 ゴルフサプリ編集部

ウェッジの選び方ミスがアプローチ苦手の原因の7割だと、ショートゲームに特化したレッスンを行っている大本研太郎はいう。

多くのアマチュアゴルファーが残り100ヤードから、良ければ2打、悪くても3打でホールアウトしたいのに、気が付けば4打、5打叩いてしまったという経験を持っているはず。それは「アプローチが下手だから」ではなく「ウェッジの選び方が悪いから」かもしれません。

「ローバンスのサンドウェッジでは、プロでもバンカーショットが難しくなりますし、形状が自分に合っていないとアドレスでの球の位置が狂うばかりか、違和感でアドレスの姿勢そのものが崩れて、ヘッド軌道の狂いを生みます」アプローチが苦手だからと言って練習を重ねても、合わないウェッジを使っていたのでは、ナイスショットは望めないし遅々として上達しないということだ。

そこで、苦手を解消する、失敗しないウェッジの選び方3つのコツを紹介しよう。だが、その前に「そもそも、ソール? バンスって何ですか!?」というゴルフ初心者のために、ウェッジの基本知識も紹介しよう。

[目次]

【解説:大本研太朗】
1974年生まれ、宮城県出身。日本プロゴルフ協会ティーチングプロA級。18歳でゴルフを始め、研修生、ミニツアーを経験後、レッスン活動を開始。最新の機器を駆使し、ショットに留まらずパッティングやショートゲームにフォーカスしたレッスンまで行っている。

【ウェッジとは?】ウェッジってどんなクラブ?

ウェッジ

ウェッジって、こんなクラブ

  • 主に100ヤード以内で使用する
  • グリーンの近くからのアプローチに使用する
  • バンカーショットで使用する

ウェッジは100ヤード以内の短い距離のショット、そしてグリーン周りからのアプローチ、バンカーショットの際に使用するクラブです。

初心者用のエントリーセットを買うと、クラブヘッドに「PW」や「AW」「SW」といった刻印がされているものがあると思います。

「PW」はピッチングウェッジ、9番アイアンの次に飛距離が短くなるクラブです。続いて、「AW」はアプローチウェッジ「SW」はサンドウェッジです。また、ロフト角が60度前後のウェッジは「LW」、ロブウェッジと呼ばれています。

最近では、アイアンセットは5〜9番アイアンとPWという6本セットで販売されていることが多く、AWとSWは単品売りとなっているか、そもそもラインナップに加えられていないということもあります。

そして、ウェッジとはこうしたアイアンセットに含まれているものではなく、単品で販売されているものが「ウェッジ」と呼ばれています。

なぜなら、様々なメーカーから、色々な特性を備えた「ウェッジ」が発売されているからです。だからこそ、これから紹介する“正しいウェッジの選び方”を知っておく必要があるということなのです。

【関連】ウェッジおすすめ人気ランキング|選び方のポイントも解説!

【ウェッジのロフト角】何度からがウェッジ?

ウェッジ

昨今では、PWよりもロフト角の大きいクラブ、PWよりも短い距離を打つクラブをウェッジと呼びます。

最近(2020年)のアイアンセットのPWのロフト角設定はメーカーやモデルによって違いはありますが42〜48度までと幅広くなっています。

例えば、幅広いゴルファーに人気のゼクシオ イレブン アイアンのPWのロフト角は42度となっており、これが直近のアベレージゴルファー向けアイアンのPWの一般的なロフト角だと考えていいでしょう。そして、中・上級者向けモデルのPWでは45〜46度となっています。

こうしたことから考えると、PWの次に入れるウエッジのロフト角はアベレージモデルを使っているなら46度前後、次に50度前後、そして最後に56度前後となります。

仮に42度のPWを使用しているなら、次に揃えるのは「48度・56度」の2本とするか「46度・50〜52度・56〜58度」というふうにウェッジ3本にするのもいいでしょう。

PW以下のウェッジ選びは、プレースタイルやゴルファーの考え方によって様々です。

アベレージゴルファー向けモデルのアイアンを使っていて、100ヤード以内はフルショットでシンプルに距離を打ち分けられるウェッジセッティングを求めるのなら、「46度・50度・54度・58度」というウェッジ4本セッティングとしてもいいわけです。

ポイント

ウェッジのロフト角選びは4〜6度ピッチで考えるとシンプルに選びやすい。
例1/PW・42度→46度→50度→54度→58度
例2/PW・42度→48度→54度→58度

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【ウェッジのバンス角】角度の大きさによって変わるバンスの働き

ウェッジ

まず、バンスとは、ウェッジのヘッドを地面にソールしたときに最初に設置する“ソールの出っ張り”のことを言います。そして、この出っ張りの大きさを現すのが、バンス角度です。

バンスの角度は、シャフトを垂直にした状態でリーディングエッジの高さに地面と平行なラインを引き、さらにソール面に沿ってラインを引いて、その2つのラインが交わってできた角度のことを言います(下図参照)。

このバンス角の違いによって、ウェッジの特徴は大きく変わります。バンスの役割というのは、簡単に言えば「バンカーでは砂にヘッドが潜らないように跳ねてくれる」「フェアウェイやラフでは滑ってボールを拾ってくれる」というものです。

そして、その「跳ね方」や「滑り方」は、ソール形状やバンスの“つけられ方”によって変わります。そして、その「跳ね方」や「滑り方」は、ゴルファーの打ち方によっても変わります。

基本的には、バンスの角度が大きいほど「跳ねやすく・滑りやすい」と考えていいでしょう。そのため、ロフト角が大きいウェッジほどバンス角も大きくなります。

例えば、バンカーショットで使うことの多い56〜58度のロフト角のウェッジには、10〜12度のバンス角がついているのが一般的です。

そして52〜54度のロフト角には、ゴルファーの特徴に合わせて8〜12度のバンス角が設定されていることが多いです。

一般的にアマチュアゴルファーには、12度以上のバンス角があった方がいい、と言われます。その理由は、ダフリやザックリといったミスが出にくくなるからです。

とはいえ、打ち方によってバンス角が小さい方がいい人、大きい方がいい人、というのは分かれますし、ソール面がどのように削られているかでも、バンスの働きは変わります。

こんなふうに言うと、迷ってしまうかもしれませんね。そんな時は、下記のことをポイントにバンス角とソールを選んでみてください。

ポイント

■アベレージゴルファー向けのバンス角とソール形状

  • バンス角とロフト角の組み合わせはロフト角45〜49度は10度、ロフト角50〜54度なら10〜12度、ロフト角55度以上なら12度を選ぶ。
    例1(バンス角)/46度(10度)→50度(10度)→54度(10〜12度)→58度(12〜14度)
  • ソール形状は多面ではなく、幅広なソールでシンプルな削りを選ぶ。
  • アイアンセットのウェッジ(AW/AS/SW)を使うのは、アリ?ナシ?
    どちらかといえば「アリ」です。なぜなら、アイアンと同じ設計思想で作られているので、使用しているアイアンと同じフィーリングで使うことができるからです。どこのメーカーのどのモデルを選ぶきか? また選ぶべきロフト角やバンス角で悩んだりすることもないので、初心者ゴルファーには特におすすめです。購入を検討しているアイアンセットにPW以下のAWやAS、SWがラインナップされているのであれば、前向きに検討してみましょう。

ウェッジの選び方①:「バンカー苦手」は“ロフトと形状”のミスチョイスが原因

アプローチ

ウェッジの選び方1つ目は、サンドウェッジの選び方。どうやって選べばいいのだろうか?

ポイント

  • ロフト角58度=バンカー用ではない!
  • ワイドソールはヘッドが砂に潜りにくく安定して抜ける!
  • 球が上がらない理由はヘッドが砂に潜り過ぎているから。

ロフト角58度=バンカー用ではない!

ウェッジ

《ロフト角58度…ヘッドが砂に潜って“ダルマ落とし”になりやすい》
プロの多くが58度のウェッジをバンカーで使用するのは、“飛ばないロフト”で、ヘッドスピードを上げて振り抜き、スピンをかけて硬いグリーンに球を止めるため。

《ロフト角56度…砂に潜りにくくボールも飛ばしやすい》
アマチュアは“飛ばない”からバンカーから出ない。だからワイドソールでヘッドが砂に潜るのを防ぎながら、ロフトは56度で球が前に飛びやすくすることが必要。

ロフトが大きいと飛ばなくて出なくなる。

ウェッジのロフト角

芝の上からのショットと比較して、バンカーショットの飛距離は1/3に。だからロフトが大きいと飛距離が出ず、そのぶんバンカーから出にくくなります。

ロフト角56度で十分な高さが得られる。

ロフト角56度で十分な高さが得られる

ウェッジでの球の打ち出し角はロフトの7割程度になる。56度のウェッジで40度程度なので、1m先で約84㎝の高さが得られる。

ワイドソールはヘッドが砂に潜りにくく安定して抜ける!

ソール幅が狭くてもバンスが大きければ、ヘッドが砂に潜りにくくなりますが、ヘッドの入射角が変わると、その度合いが変わってしまいます。ワイドソールなら“面”で砂の抵抗を受けるので、ヘッドの入射角が変化しても、抜けやすさの変化が少なくて済むのでバンカーショットがやさしくなります。

球が上がらない理由はヘッドが砂に潜り過ぎているから。

アゴに引っかかってバンカーに戻ってしまうミスが多いからと言って、ロフトが寝たサンドウェッジを選ぶのは間違いです。十分に高さが出ないのはヘッドが砂に潜り過ぎているからで、ロフトのせいではありません。ワイドソールにしてヘッドが砂に潜るのを防げば高さが出ます。さらに、58度より56度の方が小さな振り幅で球が飛ぶので、バンカーショットがよりやさしくなります。

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ウェッジの選び方②:「苦手な距離」があるケースは“ロフト”のミスチョイスが原因

ウェッジ

コツの2つ目は“ロフト”の選び方。そのカギはPW(ピッチングウェッジ)にあった!

ポイント

  • ピッチングのロフトと飛距離から100ヤードのウェッジを見つける
  • ピッチングウェッジ以外にウェッジ3本が基本

ウェッジのロフト選びのコツ1|ピッチングのロフトと飛距離から100ヤードのウェッジを見つける

《今どきアイアンはピッチングウェッジのロフトが10度も違う!》
今どきのアイアンセットはピッチングウェッジまで。他のウェッジはオプション扱いです。さらに、ピッチングウェッジのロフトはモデルによって異なり37度から47度まで10度もの開きがあります。

また、サンドウェッジのロフトは56度から58度があり、自由にウェッジのセッティングができる反面、セッティングを間違えると“飛距離の階段”が上手く作れず、苦手な距離ができてしまいます。

飛距離の階段を正しく作るために、フルショットで100ヤードのロフトを基準としたウェッジセッティングの方法を紹介します。

《フルショットで100ヤードのロフトの見つけ方》
ロフトが1度寝ると、距離は約3ヤード落ちてしまいます。ですので、フルショットの飛距離が100ヤードになるウェッジの選び方は以下のようになります。

PW

ウェッジのロフト選びのコツ2|ピッチングウェッジ以外にウェッジ3本が基本

ウェッジのセッティングはピッチングウェッジ以外に100ヤードのロフト1本とバンカー用(56度or58度)1本に、両者の中間のロフトをもう1本プラスするのが基本のセッティング。

《よくあるケース:ウェッジの本数が足りずロフトの間隔も不均等》

PWロフト中間のロフトSWのロフト
ロフト角44度54度58度
飛距離110ヤード85ヤード75ヤード

ピッチングウェッジと54度の間が10度も開いてしまっているのでその間の35ヤードはすべてコントロールショットが必要。さらに、球の高さも出しにくくなるのでバンカー越えとなった場合はより高度なショットが要求される。

《おすすめのセッティング》

PWロフト中間のロフト1中間のロフト2SWのロフト
ロフト角44度48度52度56度
飛距離110ヤード100ヤード90ヤード80ヤード

ピッチングウェッジから56度まですべてロフトが4度間隔で、100ヤードから80ヤードまで10ヤード刻みの飛距離の階段が出来ている。

100ヤードのロフトが決まれば他のロフトも決まる

市販ウェッジのロフトは2度間隔、スイングウェッジのロフトは56度または58度が一般的。100ヤードのロフトが48度の場合、58度のスイングウェッジを選ぶと48度と58度の真ん中のロフト53度はほとんど売れていない。この場合サンドウェッジを56度にすれば、48度、52度、56度で4度間隔となる。つまり、100ヤードのロフトが決まればそれに応じてセッティングが決まる。

《100ヤードのロフトを軸にしたセッティング早見表》

PWロフトPW飛距離100ヤード
のロフト
選ぶべき
SWのロフト
中間のロフト
48度〜47度110ヤード44度56度50度
100ヤード48度(PW)56度52度
46度〜45度110ヤード50度58度54度
100ヤード46度(PW)58度52度
44度〜43度120ヤード50度58度54度
110ヤード48度56度52度
100ヤード44度(PW)56度50度
42度〜41度120ヤード48度56度52度
110ヤード46度58度52度
100ヤード42度(PW)58度50度
40度〜39度120ヤード46度58度52度
110ヤード44度56度50度
100ヤード40度(PW)58度52度
38度〜37度120ヤード44度56度50度
110ヤード42度58度50度
100ヤード38度(PW)56度48度または44度・50度

ウェッジの選び方③:「ダフリ・トップ」は“重量と形状”のミスマッチが原因

ウェッジのシャフト

3つめのコツは、重量と形状。 このミスチョイスが意外に大きなミスを生んでいた。

ポイント

  • ウェッジの重量の選び方:シャフトをアイアンセットと合わせるのが基本
  • ウェッジの形状の選び方:オフセット(グース度)をアイアンセットに合わせる

ウェッジの重量の選び方:シャフトをアイアンセットと合わせるのが基本

アイアンセットに対してウェッジが軽すぎることはあまりないですが、ピッチングウェッジまではカーボンなのにウェッジだけスチールだとウェッジだけ重過ぎることに。ウェッジもアイアンセットと同じシャフトにすればOKだ。

ウェッジが重すぎるとダフリやすい

ウェッジ

(左)重さに負けてトップでヘッドが下がる。(右)反動で、ダウンで右肩が下がる。

ウェッジが重すぎると、体を使ってクラブを持ち上げる動きとなってしまい、テークバックでは体の右サイドが伸び、その反動でダウンスイングでは右サイドが縮むのでダフリやすくなる。

ウェッジが軽すぎるとトップしやすい

ウェッジ

(左)軽すぎるとヘッドを感じにくく、ダウンで手が先行する。(右)手が先行したインパクトでトップしやすいが、ヘッドの遅れを調整するとダフリも出る。

アイアンセットに対してウェッジだけが軽いというセッティングは、通常では起こらないが、他人から頂いたウェッジとか、アイアンセットを買い替えると起こることがある。

ウェッジの形状の選び方:オフセット(グース度)をアイアンセットに合わせる

ウェッジの形状の選び方:オフセット(グース度)をアイアンセットに合わせる
グース

《グース》
アベレージ向けアイアンの多くはグースネックなのでウェッジもグースがマッチ。

セミグース

《セミグース》
フォージドアイアンでも最近はセミグースのモデルが増えている。

ストレート

《ストレート》
マッスルバックやハーフキャビティアイアンにはストレートネック。

形状と操作性・寛容性

ウェッジは形状によって、操作性と寛容性が変わります。

ストレート形状は最も操作性が高くフェースを開いて使用しやすい反面、ヘッド軌道や入射角の違いで球筋やヘッドの抜けが変わりやすくなります。

反対にグース形状は、フェースを開いて使用しにくくなりますが、ヘッド軌道が安定しやすく、ヘッドの入射角が多少変わってもヘッドの抜けが変わりにくいという利点があります。

ウェッジの形状

ウェッジの形状を選ぶ際、使用しているアイアンと形状を合わせるのが基本ですが、操作性を重視するか、寛容性を重視するかによって、アイアンの形状と大幅に差が出ない範囲で選んでもいいでしょう。

グース形状のアイアンを使用している人がウェッジに操作性を求めるならウェッジはセミグースでもOK。セミグースを使用している人が、よりオートマチックに打ちたいならウェッジはグース形状でOKです。このチャートで見た時に、自分が使っているアイアン形状の一つ隣の形状までは許容範囲と考えOKです。

形状のアンマッチでもミスが生まれる

アイアンセットとウェッジのオフセット(グース度)が違うと、アドレスの時の球の位置が微妙に変わる。これだけでもダフリやトップの原因となるが、意識していなくても“違和感”が筋肉の緊張やアドレスでの姿勢の変化を生むために、ミスヒットを招いてしまう。アドレスがしっくり来ないとミスショットしやすいのと同じです。

ソール幅とバンスまで合わせればさらに完璧

ソール幅とバンスまで合わせればさらに完璧

失敗しないウェッジは3つのコツで選べるけれど、さらに完璧を目指す人のためのコツを紹介。

ポイント

  • ソールの広さは入射角で選ぶ!
  • ザックリが多いならバンス大きめがいい!

ソールの広さは入射角で選ぶ!

ソールの広さは入射角で選ぶ!

  • 入射角が急なら狭いソール幅がおすすめ
  • 入射角が浅いなら広いソール幅がおすすめ

《ソールグラインドで実質のソール幅は変わる!》

ウェッジ

最近はひとつのモデルの中でソールグラインド(削り)のバリエーションがあるものがあるが、平面部分が実質のソール幅になる。写真の赤い部分が実質のソール幅になるので、ウェッジを選ぶ際はここに注目!

ザックリが多いならバンス大きめがいい!

ウェッジ

適正なバンスなら、多少手前にヘッドが入っても、滑ってダフリを軽減してくれる。

バンスは、ヘッドが地面やバンカーに潜りすぎるのを防ぐために付いている。ただしバンスが大きすぎるとヘッドがハネやすくなり、少なすぎると刺さりやすくなりますから、ザックリが多いならバンス大が、跳ねることが多いならバンス小が合います。

グース形状ウェッジおすすめ5選

グース

▼こんな人におすすめ

  • グース形状のアイアンを使用している人
  • セミグース形状のアイアンを使用している人でウェッジはオートマチックに打ちたい人

ボーケイ フォージド ウェッジ

ボーケイ フォージド ウェッジ
ボーケイ フォージド ウェッジ

形状グース
実質ソール幅Mグラインド=狭
F、Sグラインド=中
Kグラインド=広
ヘッド素材軟鉄、チタン、タングステン・ニッケル
ロフト角(バンス角)●Fグラインド
48度(10度)
50度(10度)
52度(10度)

●Mグラインド
54度(10度)
56度(10度)
58度(10度)
60度(10度)

●Kグラインド
56度(12度)
58度(12度)

●Sグラインド
58度(8度)
シャフト:価格N.S.PRO 950GH 本体:2万7500円+税
Titleist Diamana VF (カスタムのみ):2万9500円+税

クリーブランドゴルフ スマートソール4 ウェッジ

クリーブランドゴルフ スマートソール4 ウェッジ
クリーブランドゴルフ スマートソール4 ウェッジ

形状グース
実質ソール幅
ヘッド素材431ステンレス
ロフト角(バンス角)●タイプC
42度(4度)

●タイプG
50度(1度)

●タイプS
58度(1度)
シャフト(フレックス):価格スマートソールスチール(WEDGE):1万3000円+税

ピン グライド3.0 EYE2ソール ウェッジ

ピン グライド3.0 EYE2ソール ウェッジ
ピン グライド3.0 EYE2ソール ウェッジ

形状グース
実質ソール幅
ヘッド素材431ステンレス
ロフト角(バンス角)54度(10度)
56度(10度)
58度(8度)
60度(8度)
シャフト(フレックス):価格Z-Z115(WEDGE):2万2000円+税
N.S.PRO モーダス3ツアー105(R、S、X)2万2000円+税
N.S.PRO 950GH neo(R、S):2万2000円+税
ダイナミックゴールド EXツアーイシュー(S200、X100):2万4000円+税

フォーティーン C036 ウェッジ

フォーティーン C036 ウェッジ
フォーティーン C036 ウェッジ

形状グース
実質ソール幅
ヘッド素材軟鉄(S20C)
ロフト角(バンス角)46度[PW](3.5度)
51度[AW](4度)
56度[SW](6度)
シャフト(フレックス):価格N.S.PRO TS-114w(WEDGE):2万3000円+税
N.S.PRO 950GH HT:2万3000円+税
FT-61w(WEDGE):2万4000円+税

マスダゴルフ スタジオウェッジM425

マスダゴルフ スタジオウェッジM425
マスダゴルフ スタジオウェッジM425

形状グース
実質ソール幅
ヘッド素材軟鉄(S25C)
ロフト角(バンス角)48度(5度)
52度(10度)
58度(14度)
シャフト(フレックス):価格ダイナミックゴールド(S200):2万7800円+税
N.S.プロ950GH(S):2万7800円+税
N.S.プロ モーダス3ツアー120(TX):2万9800円+税

セミグース形状ウェッジおすすめ3選

セミグース

▼こんな人におすすめ

  • セミグース形状のアイアンを使用している人
  • グース形状のアイアンを使用している人でウェッジは操作性が欲しい人
  • ストレート形状のアイアンを使用している人で、ウェッジはオートマチックに打ちたい人

キャスコ ドルフィンウェッジ DW-120G

キャスコ ドルフィンウェッジ DW-120G
キャスコ ドルフィンウェッジ DW-120G

形状セミグース
実質ソール幅
ヘッド素材軟鉄
ロフト角(バンス角)44度(6度)
48度(6度)
50度(6度)
52度(6度)
54度(8度)
56度(8度)
58度(8度)
60度(8度)
64度(8度)
※バンスはソールセンターの数値
シャフト(フレックス):価格N.S.PRO950GH neo(R、S):1万8000円+税
Dolphin DP-201(R、S):2万2000円+税

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ネック形状セミグース
実質ソール幅V-SOLE(46、48、50、52度):中
S-SOLE(54、56度):中
C-SOLE(58度):狭い
ヘッド素材431ステンレス
ロフト角(バンス角)46度(9度)
48度(9度)
50度(11度)
52度(11度)
54度(12度)
56度(12度)
58度(10度)
シャフト(フレックス):価格ダイナミックゴールド115(WEDGE):1万5000円+税
N.S.PRO 950GH(S):1万5000円+税
デイアマナ for CG(WEDGE):1万8000円+税

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フォーティーン DJ-4 ウェッジ
フォーティーン DJ-4 ウェッジ

形状セミグース
実質ソール幅
ヘッド素材軟鉄(S20C)
ロフト角(バンス角)41度(3度)
44度(3度)
47度(3度)
50度(4度)
52度(5度)
54度(5度)
56度(7度)
58度(7度)
60度(6度)
シャフト(フレックス):価格N.S.PRO DS-91W(WEDGE):2万2000円+税
N.S.PRO TS-114w(WEDGE):2万2000円+税
FT-62w(WEDGE):2万4000円+税
※ライトブラックメッキ仕上げは2000円高

ストレート形状ウェッジおすすめ13選

ストレート

▼こんな人におすすめ

  • ストレート形状のアイアンを使用している人
  • セミグース形状のアイアンを使用している人でウェッジの操作性を重視したい人

タイトリスト ボーケイデザインSM8 ウェッジ

タイトリスト ボーケイデザインSM8 ウェッジ
タイトリスト ボーケイデザインSM8 ウェッジ

形状ストレート
実質ソール幅M、D、Lグラインド=狭
F、Sグラインド=中
Kグラインド=広
ヘッド素材軟鉄
ロフト角(バンス角)●Fグラインド
46度(10度)
48度(10度)
50度(8度)
50度(12度)
52度(12度)
54度(14度)
56度(14度)

●Sグラインド
54度(10度)
56度(10度)
58度(10度)
60度(10度)

●Dグラインド
54度(12度)
56度(12度)
58度(12度)
60度(12度)

●Mグラインド
56度(8度)
58度(8度)
60度(8度)
62度(8度)

●Kグラインド
58度(14度)
60度(14度)

●Lグラインド
60度(4度)
シャフト(フレックス):価格ダイナミックゴールド(S200):2万4000円+税
N.S.プロ950GHneo(S):2万4000円+税
N.S.プロ モーダス3 ツアー105(S):2万4000円+税

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キャロウェイ JAWSウェッジ
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形状ストレート
実質ソール幅Sグラインド=中
Cグラインド・Xグラインド=狭
Wグラインド=広
ヘッド素材軟鉄
ロフト角(バンス角)●Sグラインド
46度(10度)
48度(10度)
50度(10度)
54度(10度)
56度(10度)
58度(10度)

●Cグラインド
58度(8度)

●Xグラインド
58度(12度)

●Wグラインド
50度(12度)
52度(12度)
54度(12度)
56度(12度)
58度(12度)
60度(12度)
シャフト(フレックス):価格ダイナミックゴールド(S200):2万3000円+税
N.S.プロモーダス3 ツアー105(S):2万3000円+税
N.S.プロ 950GH neo(S):2万3000円+税

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形状ストレート
実質ソール幅
ヘッド素材軟鉄
ロフト角(バンス角)48度(5度)
50度(5度)
52度(5度)
56度(7度)
58度(7度)
60度(7度)
64度(7度)
※バンスはソールセンターの数値
シャフト(フレックス):価格N.S.PRO950GH(R、S):1万8000円+税
Dolphin DP-151(R、S):2万2000円+税

【kasco】抜けの良さでシリーズ累計19万本突破!「ドルフィンウェッジDW-118」に“ロフト角48°が登場

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形状ストレート
実質ソール幅
ヘッド素材軟鉄(S20C)
ロフト角(バンス角)50度(10度)
52度(10度)
56度(8度、11度)
58度(8度、10度)
シャフト(フレックス):価格N.S.プロ モーダス3ツアー105(S):2万円+税

グローブライド オノフ フォージドウェッジ

グローブライド オノフ フォージドウェッジ
グローブライド オノフ フォージドウェッジ

形状ストレート
実質ソール幅
ヘッド素材軟鉄(S20C)
ロフト角(バンス角)48度(4度)
50度(6度)
52度(6度)
56度(9度)
58度(9度)
シャフト(フレックス):価格N.S.プロモーダス3ウェッジ105(WEDGE):1万9000円+税
N.S.プロモーダス3ウェッジ125(WEDGE):1万9000円+税

テーラーメイド ミルドグラインド2 ウェッジ

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形状ストレート
実質ソール幅
ヘッド素材軟鉄(8620)
ロフト角(バンス角)50度(9度)
52度(9度)
54度(11度)
56度(12度)
56度LB(8度)
58度(11度)
58度LB(8度)
60度(10度)
シャフト(フレックス):価格ダイナミックゴールド(S200):2万2000円+税
N.S.プロ950GH(S):2万2000円+税

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形状ストレート
実質ソール幅SS=中、WS=広い、TS =狭
ヘッド素材431ステンレス
ロフト角(バンス角)●SS(スタンダードソール)
46度(12度)
50度(12度)
52度(12度)
54度(12度)
56度(12度)
58度(10度)
60度(10度)

●WS(ワイドソール)
54度(14度)
56度(14度)
58度(14度)
60度(14度)

●TS(シンソール)
58度(6度)
60度(6度)
シャフト(フレックス):価格Z-Z115(WEDGE):2万2000円+税
N.S.PRO モーダス3ツアー105(R、S、X)2万2000円+税
N.S.PRO 950GH neo(R、S):2万2000円+税
ダイナミックゴールド EXツアーイシュー(S200、X100):2万4000円+税

マスダゴルフ スタジオウェッジM425/S

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形状ストレート
実質ソール幅
ヘッド素材軟鉄(S25C)
ロフト角(バンス角)48度(5度)
52度(10度)
58度(14度)
シャフト(フレックス):価格ダイナミックゴールド(S200、X100):2万7800円+税
N.S.プロ950GH(R、S):2万7800円+税
N.S.プロ モーダス3ツアー105、115、120(WEDGE):2万9800円+税

ミズノ T20 ウェッジ

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ミズノ T20 ウェッジ

形状ストレート
実質ソール幅
ヘッド素材マイルドスチール(S25C)ボロン鋼
ロフト角(バンス角)44度(4度)
45度(5度)
46度(6度)
47度(7度)
48度(8度)
49度(6度)
50度(7度)
51度(8度)
52度(9度)
53度(10度)
54度(8度、12度)
55度(9度、13度)
56度(10度、14度)
57度(11度、12度、15度)
58度(8度、12度、16度)
59度(9度)
60度(10度)
シャフト(フレックス):価格ダイナミックゴールド120(WEDGE):2万1000円+税
※サテン仕上げは2万円+税

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形状ストレート
実質ソール幅
ヘッド素材軟鉄
ロフト角(バンス角)50度(8度)
52度(8度)
56度(12度)
56度(16度)
58度(12度)
58度(16度)
シャフト(フレックス):価格ダイナミックゴールド120(S200):1万8000円+税
N.S.プロ モーダス3ツアー120(S):1万8000円+税
N.S.プロ RMX95(S):1万8000円+税
ダイナミックゴールド ツアーイシュー(S200):2万1000円+税

ヨネックス イーゾーンW501 ウェッジ

ヨネックス イーゾーンW501 ウェッジ
ヨネックス イーゾーンW501 ウェッジ

形状ストレート
実質ソール幅
ヘッド素材軟鉄(S25C)
ロフト角(バンス角)50度(10度)
52度(10度)
56度(12度)
58度(12度)
シャフト(フレックス):価格N.S.PRO モーダス3 ウェッジ115(WEDGE):2万5000円+税

フォーティーン FHフォージドV1 ウェッジ

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形状ストレート
実質ソール幅
ヘッド素材軟鉄(S25C)
ロフト角(バンス角)41度(4度)
44度(5度)
47度(6度)
50度(8度)
52度(10度)
54度(12度)
56度(12度)
58度(14度)
60度(12度)
シャフト(フレックス):価格N.S.プロTS-114w(WEDGE):2万2000円+税
N.S.プロ 950GH HT(WEDGE):2万2000円+税

プロギア ゼロウェッジ

プロギア ゼロウェッジ
プロギア ゼロウェッジ

形状ストレート
実質ソール幅
ヘッド素材軟鉄(S25C)
ロフト角(バンス角)48度(4度)
50度(8度)
52度(8度)
56度(10度)
58度(11度)
シャフト(フレックス):価格ディアマナ for PRGR(WEDGE):2万2000円+税
スペックスチールⅢ Ver.2(WEDGE):1万9000円+税
ダイナミックゴールド120(S200):1万9000円+税
ダイナミックゴールド105(S200):1万9000円+税

GOLF TODAY本誌 No.549 綴じ込み付録より(※一部再編集)

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