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2019年最新ゴルフシャフト|グラファイトデザイン ツアーAD XC/USTマミヤ ATTAS11/日本シャフト N.S.PRO MODUS3 HYBRID シャフト

ニューモデルシャフト特別企画 第一弾「国内男子ツアー」編

2019/10/29 ゴルフサプリ編集部

ようやく始まった日本男子ツアーのシーズン後半戦。最新シャフトのシーディングも本格化してきたということで、テスト中のプロ、すでに実戦投入してるプロたちに取材を敢行。そして、その取材の中で聞かれた最新シャフトに対する感想は、「ほどよくしなり」「ほどよいつかまり感」「球が安定した」といったものが多かった。今夏の最新シャフトの性能は、そのどれもが“誰もがフィットしやすく、クセのない“八方美人”ともいえるもののようだ。

●日本男子ツアーの2019最新シャフト事情
Part1:男子プロが選んだのは “八方美人”シャフト!
Part2:藤倉コンポジット Speeder EVOLUTION VI
Part3:三菱ケミカル Diamana ZF
Part4:トゥルーテンパー Dynamic Gold EX Tour Issue
Part5:グラファイトデザイン TOUR AD XC|USTマミヤ ATTAS11|日本シャフト N.S.PRO MODUS3 HYBRID

グラファイトデザイン TOUR AD XC シャフト

“先”がしっかりめでロスなくボールにパワーを伝える!

先が強く、手元が軟らかめのため、切り返しで急がないスインガーに適したシャフト。左にいきにくいタイプではあるが、急激に切り返すヒッターよりも、フォローサイドで振っていきたいタイプのゴルファーに向いている。セガサミーカップで今季2勝目を挙げた石川遼もテストしている。

試してみたら“しっかりめ”にハマりました

重永亜斗夢
(ホームテック)
しっかり感のあるシャフトは、あまり使ってこなかったんですが、これはハマりましたね。助けてくれる感じもあるし、しっかり叩けて球筋が安定してくれました。

商品のお問い合わせ先/グラファイトデザイン
https://www.gd-inc.co.jp TEL:0494-62-1170

USTマミヤ ATTAS11 シャフト

球が上がる!キャリーが伸びる!飛びをJack!

11と書いてジャックと読むシャフトの性能は、最新ドライバーとボールとのマッチングをベースに設計されたものだ。その性能を一言で表せば、球が上がる、というもの。弾道が低く、キャリーが稼げないというアマチュアは多く、そうした悩みを解消してくれる高い打ち出し角度を実現しながらスピンの増加は抑えられる。

しなり戻りがいいから振り遅れない

市原弘大
(フリー)
しなりはあるけど、インパクトではしっかり戻ってくれます。以前使っていたG7っぽいスピード感があって、飛んでくれる感じがしていいですね。

商品のお問い合わせ先/シャフトラボ
https://ustmamiya.jp TEL:03-6272-9801

日本シャフト N.S.PRO MODUS3 HYBRID シャフト

スチールとカーボンのいいとこ取り!UT専用“GOST”

今年2月の試合で松山英樹が使用していることが報じられるなどし、すでにご存知の方も多いことだろう。この“ゴースト”は、スチールとカーボンの複合であり、ユーティリティ専用となっている。スチールのしっかり感と安定性にカーボンシャフトのしなり感を合わせ持っており、藤本佳則や木下稜介が言うように、長い距離を「ラクに狙える」ようになりそうだ。

適度にしなってラクにボールが上がります

木下稜介
(ハートランド)
カーボンとの複合ということで、通常のスチールよりもしなりを感じられます。打ち出しからボールが高く上がるようになってラクになりまし、フェアウェイからもしっかり打てます。

UTをアイアンっぽく打てますね

藤本佳則
(国際スポーツ振興協会)
スチールよりもラクに打てると思って試してみたんですが、フィーリングが気に入って使っています。しっかり感もあるし、アイアンっぽく狙って打てます。

商品のお問い合わせ先/日本シャフト
https://nipponshaft.co.jp TEL:045-782-2562(平日8:30~17:00)


2019年最新ゴルフシャフト|グラファイトデザイン TOUR AD XC|USTマミヤ ATTAS11|日本シャフト N.S.PRO MODUS3 HYBRID(終)


撮影トーナメント/ダンロップ・スリクソン福島オープン、セガサミーカップ

GOLF TODAY本誌 No.568 166〜167ページより