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「G430 MAX 10K ドライバー」のやさしさに拍手! 不思議と狙い通りにしか行かずぶっ飛ぶから退屈しそう…?!

ピンゴルフの「G430 MAX 10K ドライバー」をロマン派ゴルフ作家が検証する!

2024/02/26 ゴルフサプリ編集部 篠原嗣典

理想的な棒球で狙い通りに飛ばすことが簡単!G430 MAX 10K ドライバー!

G430 MAX 10K

「G430 MAX 10K ドライバー」を打ってラウンドして、わかったことを挙げる。

● 打音打感:音量はちょうど良い大きさ、濡れた鞭系に硬質が混じる音。打ち応え、軽め。
● 弾道球筋:高弾道。少しつかまり、軽いドローが打ちやすい。理想的な棒球。
● 飛距離:最長飛距離は245ヤード(HS40m/s)

第一印象は、「不思議と狙い通りにしか行かない」だった。ヘッドスピード40m/sでも楽々打つことができる。そして、圧倒的に飛距離が出る。

オートマチックに同じボールを(僕の場合は軽いドロー)打ち続けるのが得意なドライバーだ。ミスヒットして芯を外して打ってみたが、狙い通りの方向に行ってくれるし、飛距離も数ヤード落ちる程度でほぼ変わらないのだ。このやさしさは特別である。

僕は慣性モーメントが大きいドライバーが苦手なのだが、不思議と扱いづらさはなく、素振りの段階から振りやすく、同じ感じで次々にボールを打つことができた。理想的な棒球が出るので、普段から高さが不足しているゴルファーには少し厳しいかもしれないが、棒球を上手く使えるゴルファーにとって飛距離が出せるドライバーとしてオススメする。また、同じスイングを繰り返して同じ球を打ちたいゴルファーにもオススメしたい。

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最後に、姉妹モデルとして「G430 MAX 10K HL ドライバー」も同時発売されるが、こちらはヘッドが同じで、シャフトとグリップをオリジナルで軽量化しているドライバーになる。パワーがなくとも球が上がりやすく、「G430 MAX 10K ドライバー」の良さを味わえるようになっていることも書いておく。

「G430 MAX 10K ドライバー」は、やさしすぎて退屈してしまう可能性があると、余計な心配をしてしまうクラブだ。自分のバッグに入れたくなった「G430 MAX 10K ドライバー」に拍手! なのである。

篠原嗣典

篠原嗣典
ロマン派ゴルフ作家。1965年生まれ。東京都文京区生まれ。板橋区在住。中一でコースデビュー、以後、競技ゴルフと命懸けの恋愛に明け暮れる青春を過ごして、ゴルフショップのバイヤー、広告代理店を経て、2000年にメルマガ【Golf Planet】を発行し、ゴルフエッセイストとしてデビュー。試打インプレッションなどでも活躍中。日本ゴルフジャーナリスト協会会員。


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