●第1回「ポジションを探す」
●第2回「ルーティン」
●第3回「ミスによって球位置を変える」
●第4回:「傾斜地に対応する」

傾斜地ではまずインパクトの形を作り、逆算してボール位置を決めよう!

各傾斜を攻略するには、インパクト時にどんな体勢になりやすいかを想定し、そこから逆算してボール位置を決めることが大切です。あらかじめインパクト時の重心位置や体の動きに合わせてボールをセットしておけば、普通どおり振るだけでクリーンヒットることが可能に!

早速、それぞれの傾斜における最適なボール位置を紹介しましょう。

傾斜が左足下がりの場合のボール位置とスイングのポイント

インパクトで体が左に流れるぶん、ボールは左にセット!

頭の高さをキープしてフォローを低く!

ボールを右に置くとミスを誘発。

通常の位置にボールを置くと、インパクトの形と比べてボールが右寄りになるため、シャンクやダフリのミスを招く。

傾斜が左足上がりの場合のボーツ位置とスイングのポイント

インパクトで右足体重になるぶん、ボールは右にセット!

右に体重を置いて傾斜なりにフォローを出そう。

体がつっこまないように注意!

打ちにいって体が左に突っ込むと、チョロやダフリが出るので要注意。

傾斜がツマ先上がりの場合のボール位置とスイングのポイント

ツマ先体重でインパクトするため、ボールを離して置く!

体を左右に向ける勢いで打とう。

手だけで打つとミートできない。

手だけで振ってしまうと、しっかり当てられず、飛距離も出ないし方向性もマチマチに……。

傾斜がツマ先下がりの場合のボール位置とスイングのポイント

インパクトでカカト体重になるぶん、ボールの近くに立つ!

両ヒザを目標に向けるように振り抜こう。

油断するとバランスを崩しやすい!

前につんのめりやすい傾斜のため、油断するとカカト体重が崩れ手打ちになりやすいので注意しよう。

北野正之(松原ゴルフガーデン)
1966年5月18日生まれ。埼玉県生まれ。わかりやすいレッスンで人気のJPGA公認インストラクター。埼玉県草加市の松原ゴルフガーデンや茨城県のサザンヤードCCでレッスンを行なっている。

取材協力・サザンヤードカントリークラブ

GOLF TODAY本誌 No.527 38~47を再編集したものです。

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