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ドライバーは軽量化(-25g)でヘッドスピード&飛距離アップ!? Part1

ヘッドスピードアップを目的に試してみました!3つのチューン

2019/09/17 ゴルフサプリ編集部

ドライバーの飛距離アップは全ゴルファーの夢。最近、女子プロはドライバーのヘッドを軽くして飛ばしているとか。そこで、実験。ヘッドスピードのアップに効きそうな、3つのチューンを試してみたゾ!

●ドライバーをメッチャ軽(-25g)にしてみたら飛んじゃった!?
Part1:ヘッドスピードアップを目的に試してみました!3つのチューン
Part2:(実験1)ヘッドを25g軽くすると?
Part3:(実験2)重心距離を短くすると?
Part4:(実験3)シャフトを短くすると?

ドライバーはヘッド軽量化でヘッドスピード&飛距離アップ

飛距離アップを目指すクラブチューンの方法はいくつもあるが、今回は単純に〝ヘッドスピードを上げる〟ことだけ考えてみた。

スピードアップには、シャフトを伸ばす長尺化、そのためのシャフトの軽量化がメインとなりやすい。だが、世に出ている長尺ドライバーには、ミート率が下がる、振り切れなくてかえってスピードが出ない、といった声も多い。

そこで、最近の女子プロの間でトレンドとなっている〝ヘッドのウェイト外し=ヘッドの軽量化〟に注目。〝振り切りやすさ〟を目指して、ヘッドを軽くする、または軽く感じて振り切れるチューンを試してみることにした。

テスターは、スイングの安定した上級者3人を用意。それぞれのチューンでヘッドスピードがどう変わるのかを検証してみた。

《テスター》

HS41m/s
宮崎義博
HC6まで上り詰めたが、シニアになってから飛距離とともにスコアも低迷気味。持ち球はドロー。

HS45m/s
小倉勇人
本誌連載でお馴染みのクラブフィッター&クラフトマン。持ち球はフェード。ベストスコアは68。

HS39m/s
岩﨑愛里
本誌連載でお馴染み、腕前はトップアマ級の編集スタッフ。持ち球はドロー。ベストスコアは67。


ドライバーは軽量化(-25g)でヘッドスピード&飛距離アップ!? Part1


Part2へ続く

取材協力/ユニオンゴルフクラブ

GOLF TODAY本誌 No.567 132〜133ページより

小柄でも飛ばせる!ドライバー飛距離アップの工夫を女子プロゴルファー5人が解説