ロングホイールベースが生む優雅な乗り味

BMW5シリーズのロングホイールベースモデルはいかがでしょう。全長は5175mmで全幅は「1900mm。現行のベンツSクラスとほぼ同サイズです。
「BMWでロングホイールベース?」というマニアはいるでしょう。でも乗ってみてください、オーナーカーとしても色気たっぷりなのです。

最近のBMWの足さばきはスパッと切れ味鋭く駆け抜けていくモデルが多い中、長尺に乗るとゆったりとした奥ゆかしさが感じられます。
もちろんショーファー利用を見据えた乗り味にしているので、通常の5シリーズにはリヤ操舵が装備されますが、長尺にはありません。だから余計にロングホイールベースの乗り味がゴージャスになるわけです。
パワーユニットはモーターで、200kW(272ps)/410Nmの出力が2.2トンの車重を感じさせません。
※「ショーファー(Chauffeur)」とは、フランス語で「お抱え運転手」を意味する言葉。「ショーファーカー(もしくはショーファードリブンカー)」とはオーナーが後部座席でゆったりくつろげるよう快適性が追求された車両を指します。

5.9m、必要な最小回転半径もその優雅さを引き立てるかのような振る舞いになり、なんでも素早く処理すればいいってもんじゃないって気持ちになってきます。
言わずもがな後席の快適性はリムジンの如くオモテナシができ、ステアリングを握るオーナーはその優雅な振る舞いと乗り味を堪能できます。もちろん、EVらしい高い静粛性がその価値を引き立てているのは言うまでもありません。
ラウンド後に乗るのが楽しみになる、そんな一台はいかがでしょう。

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