座間ゴルフ練習場の隣に新スポットが登場

まるで海外。デザインにも注目したい「ウェッジレンジ」

まず驚くのが、ゴルフ練習場とは思えない、見た目のお洒落さ。デザインを手がけたのは、世界的ブランド「LOEWE」銀座店の店舗デザイナーだという。海外のゴルフ場に迷い込んだような雰囲気で、若い人も多くやってくる。

人工芝にもこだわり

「ZAMAウェッジレンジ」の最大の特徴は全面に張り巡らされた人工芝! 米国の次世代ゴルフリーグ「TGL」のために開発された、米SYNLawn社製のゴルフ専用人工芝で、国内ゴルフ施設への全面導入は日本初とされる。

導入にあたっては、複数の人工芝を実際に打ち比べ、アプローチの抜け感、スピン性能、ランとキャリーの再現性、耐久性、メンテナンス性などを検証したうえで選ばれたという。実際に打ってみると、本物の芝のような感覚で、人工芝であることを忘れてしまうほどだ。

グリーンは「めちゃくちゃ難しい」

数々のツアープロを指導する森守洋コーチ・奥嶋誠昭コーチの監修のもと誕生したということもあり、実際に体験して驚いたのが、グリーンが超本格的なこと。スピードが速く、読みも難しい。「簡単そう」と思って挑むと痛い目を見る。でも、その難しさがまた楽しく、あっという間に時間が過ぎてしまった。

もちろんバンカー練習もできるので、普段なかなか練習できない場面にも取り組める。とにかく、いろんな場所から打って、打って、打ちまくった! 自分の得意なシーンや、苦手なシーンなど、様々なゴルフシーンを想定して、練習。1時間があっという間に過ぎていった。

貸し出しボールはブリヂストン「TOUR B X」と「TOUR B XS」。ウェッジ2本とパターだけ持っていける。

夜はBBQもできる!

さらに、「ZAMAウェッジレンジ」にあるこちらの休憩スペースでは、WEDGERANGE+BBQプランもあり、貸切で、練習をしながらお肉とお酒を堪能できるという、贅沢時間を過ごすことができる。

(詳しくはHPを見てね)

ショートコースは映えるロケーション

ウェッジレンジの隣には、9H475yd、Par27、本コース顔負けのベントグリーン仕様のショートコースを併設。熟練ゴルファーやツアープロからも「難しい」との声が多く、とにかく人気だ。
通年ナイター営業をしており、お仕事帰りに利用する人も多いとか。

長くても90ヤード前後とちょうどいい距離感。ヤシの木が植えられた海外風のレイアウトで、写真映えもばっちりだ。気軽に回れるのに、グリーンは本格派というギャップがたまらない。

夕暮れの景色がさらに綺麗。

細部まで楽しい、打ちっぱなし

「ZAMAウェッジレンジ」で練習した後は、打ちっぱなしエリアに移動。2階建ての34打席180ydの打ちっぱなし打席。全打席半自動ティーアップ・トラックマンレンジを設置。

ちなみに、練習場の人工芝もTGLと同じ芝に切り替えられている。

あまりにも打ちやす過ぎて、ナイスショット連発。終始笑顔だった。(笑)

練習場の椅子がゴルフボールの形をしているなど、かわいい遊び心も随所に光る。「誰も見たことのないような屋外ゴルフ練習場」がコンセプトだといい、デートもできるおしゃれな打席を目指しているとか。

練習場の2階には、森守洋さんのスタジオも併設されていたり、インストラクターによるゴルフレッスンも受けることができる。

「ショートゲームの時代」にぴったり

ベイカレントクラシックを観戦して、改めてゴルフはショートゲームが大切だと実感した。こうした練習環境の需要は、これからますます高まっていくだろう。打ちっぱなしでショットを打ち、アプローチとパターを磨き、最後にショートコースで実戦。この流れで練習できるのは大きな魅力だ。

余談だが、さらに来年には、オーガスタの12番ホールを再現する計画も進行中だという。
日本で、マスターズ気分のティーショットを打てる日も、そう遠くなさそうだ。

本格的なのに、遊び心が満載。「ZAMAウェッジレンジ」は、新しいゴルフの遊び場として流行る予感がする。家の近くにあったら、毎日通ってしまいそうだ。ぜひ一度、足を運んでみてほしい。