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ゴルフ90切り|アプローチショットの打ち方【基本と応用】 PART2(4/7)

30ヤードからの状況別アプローチ|私のキホン

2019/11/06 ゴルフサプリ 編集部

アプローチの中でもグリーン周りではなんとなくチョコン打ちで寄せられて、90ヤード残ったら58度のフルショットで簡単にオンできちゃうイメージ。しかし、30ヤードは意外にも加減が難しくて方向性もバラバラになりがち。
そんな30ヤードをキーワードに今回は左足下がりのキホンを山内日菜子がレッスン!

▼状況
ピンまで30ヤード
左足下がり
深めのラフから

山内日菜子|ヘッドを傾斜なりに出すために右ヒザを左ヒザに寄せながら打つ!が私のキホン

フェースターンは意識せずヘッドを低く出す

この状況ではグリーンまで距離があって下り傾斜から打つので、ボールを適度に上げて手前からコロがして寄せるしかありません。

私がまずやるのはボールの落とし所を決めること。それができたら落とし所だけを見て素振りをします。振ったらヘッドが芝を削った位置を把握し、そこにボールがくるように構えます。ボールを上げたいのでフェースを少し開き、スタンスを広めにとって重心を下げる。体重は左足にかかります。

終始左足体重のまま、フェースターンを意識せずダウンで右ヒザを左ヒザに寄せることで、傾斜に沿ってヘッドを低く出せるので、ボールがフェースに乗ってフワッと浮いてくれます。

落とし所を見ながらの素振りも大事

まずは同じライに立ち、ボールの落とし所をイメージ。そこを見て素振りをすることからすべてがはじまる。

《グリップ》

クラブを操作しやすいようグリップエンド側を余らせて握る。

《フェースの向き》終始左体重で向きを変えない|《アドレス》フェースを少し開き広めのスタンス

▼ 球が半分浮いている場合

フェースの向き:落とし所を見たまま行った素振りを再現。終始左体重でフェースの向きを変えずにスイングする。

アドレス:フェースを開き、スタンスを広めにとったら重心を下げてアドレス。左足体重になるが体ごと左に傾けないようにする。

▼ 球が沈んでいる場合

フェースの向き:ボールが沈んでいる場合はヘッドが上から入るのでフォローはなりゆき。これも素振りでやっておく。

アドレス:スタンスを狭めてフェース向きをスクエアにして構える。構えづらければ少しオープンに構えてもいいので、ややハンドファーストの形を作る。

山内日菜子|左足下がりの30ヤードに58度を使う理由

ロフトが立つのでロフトが多い58度がいい

左足下がりでは構えた時にクラブのロフトが立ちますから、最もロフトが寝ている58度でも打ちやすい。ボールを上げたい時にも大きく開かなくていいので使い勝手がいいんです。

「ロフトを起こして使います」

山内日菜子(ライク)
1996年4月22日生まれ。宮崎県出身。2017年のステップ・アップ・ツアーで1勝。今季QTランク26位から参戦、リランキングでも踏みとどまりシード獲得を狙う。

30ヤードからの状況別アプローチ|私のキホン
平らなライからの30ヤード(1/2)|勝みなみ
平らなライからの30ヤード(2/2)|勝みなみ
左足下がりの30ヤード|山内日菜子
超ラフからの30ヤード|野澤真央
バンカー越えの30ヤード|丹 萌乃
バンカーからの30ヤード|臼井麗華

イラスト/庄司 猛
取材トーナメント/NEC軽井沢72ゴルフトーナメント ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメント

GOLF TODAY本誌 No.569 34~47ページより

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