市民生活と一体化しているスコットランドのゴルフ場
ゴルフ場内で一般市民が愛犬をつれ散歩している風景を頻繁にみかける
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スコットランドのゴルフ場で犬と散歩を楽しむ人々
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スコットランドのゴルフ場を訪れると、犬を連れてコースを散歩している地元の人々の姿をよく見かける。彼らの多くはゴルフクラブの代わりに、愛犬を連れて美しい緑豊かな景色や新鮮な空気を楽しんでいる。
周りに住宅地があることも多いスコットランドのゴルフ場は、市民にとってアクセスしやすいリフレッシュの場となっているのだ。
セント・アンドリュースオールドコースの1番ホールを横切る車と人。奥にはセカンドショットを打とうとしているプレーヤーが見える。
ゴルフ場内に一般市民が使用する公道があることも珍しくない。
あの有名なセント・アンドリュースオールドコースにもコース内に公道がある。ゴルファーと公道を利用する車や歩行者とは共存しており、互いに尊し合っている。
ゴルフ場が市民のためのオープンスペースに
クラブハウスを一般市民たちが交流の場として夜まで使用することも
セントアンドリュースのコース内にあるレストラン。ベビー カーで赤ちゃんと一緒に来ていた家族もいた。
ゴルフ場のクラブハウスもまた、ゴルファーだけでなく市民全体の交流の場として活用されている。
日本のゴルフ場のレストランだと利用者はゴルファーだけで、夕方になるとクローズしてしまうところが多いが、スコットランドのゴルフ場のクラブハウスは、夜まで営業しているところがあり家族連れや友人同士で食事を楽しむ光景が当たり前だ。
さらにバーを備えているコースが多く、スタッフはメンバーだけでなくゲストに対してもとてもフレンドリー。ラウンド後の“19番ホール”で味わうギネスは最高に美味い。
コミュニケーションの場として地域社会の持続可能な発展に貢献
スコットランドのゴルフ場に来ると、単なるスポーツ施設としての機能を超え、地域社会の持続可能な発展と市民の生活の質の向上に寄与していると感じる。
SDGsでは「住み続けられるまちづくりを」という目標がある。市民のリラックスや市民同士のコミュニケーションの場になっていて、公道など市民生活を支える役割まで果たしているスコットランドのゴルフ場は、存在自体がSDGsに貢献している。
北村 収
1968年東京都生まれ。ゴルフ雑誌(ALBA)編集部、ゴルフダイジェスト・オンライン メディア部門に所属後、2011年に株式会社ナインバリューズを設立。ゴルフ分野を中心に、取材・執筆・編集からソーシャルメディア、web、Eコマースの企画運営まで総合プロデュースを手掛ける。







