軽さと反発力を両立した新作スパイクレスシューズ
今回履いた「NEXLITE ENERZY II WIDE BOA」は軽さにこだわったネクスライトシリーズの新作ということですね。なんと重量が280g(26センチの場合)という軽さです。

ミッドソールには「MIZUNO ENERZY」を採用。これはランニングシューズなどでも使われている素材で、柔らかさと反発性のバランスがとても良くできた素材。ミズノのデータによると、従来のミッドソール素材に比べて柔らかさが約17%、反発性が約15%もアップしているんだとか。
アッパーには「クラリーノ」という人工皮革を採用し、柔らかい履き心地を実現しています。

アウトソールには大小2種類の突起を採用。大きな突起はより高さを高く設計し、ねじる力に対抗するようなツイスト形状となっています。スイング時の力の向きに合わせ、外足部に大きく形状の異なる突起が配置されています。

そしてこのシューズの特徴として、幅広サイズが用意されていることがあります。3Eと4Eがあるので、幅広甲高の日本人の足にもピッタリフィット。幅狭気味の海外メーカーのシューズで窮屈な思いをしている人にも、これなら快適に履くことができます。

デザインはかなりシンプル。かかと周りに少し色が入っていますが、それ以外はほぼ真っ白。これならどんなウェアにも合わせやすいと思います。これはこれでいいと思うのですが、ちょっと寂しいかな~とも思いますね。ランバードマークや「M」のマークがどこかに入っていてもいいのかなと。

軽量なのにしっかり感あり。歩きやすさとクッション性が秀逸
足を入れてBOAシステムをカチカチと締めていくと、甲のあたりがしっかりと締まっていきます。ただ、甲よりも先の方は結構ゆとりがあり、指を動かすことができます。僕が履いたのは3Eでしたが、足幅の狭い僕にはこれでも少し広めに感じました。少し幅広の足の人にはジャストフィットでしょうね。さらに広い人は4Eをチョイスすればいいと思います。
歩いてみると、やはりその軽さに驚きます。軽いシューズって少しペラペラ感を感じるものもあるのですが、このシューズにはそれがないですね。ガッシリという感じはないですが、しっかりとしています。ソールも適度な硬さながら、曲がるとことはしっかりと曲がるので足の動きにちゃんとついてくる。なので歩きやすいんですね。

そしてクッション製の高さもとても感じました。歩いていてもソールの反発がいいので、足が自然と前に出るし、硬い地面でも突き上げ感がありません。とてもソフトな歩き心地です。これが「MIZUNO ENERZY」の効果なんでしょうね。
ショットをしてみても「MIZUNO ENERZY」がいい仕事をしてくれています。しっかりと地面を蹴っていけるので、ショットにパワーが伝わりやすい気がします。また、ソールの地面への食いつきもいいので、ラフや斜面からのショットでも安心してスイングできました。もちろん歩いていても滑るような感覚はありませんでした。
軽さと快適性でラウンド後半も疲れにくい

ラウンド後には足の疲れも少ないです。やはり軽いということは足への負担も少ないということ。そしてクッション性が高いというのも少ない力で歩けるということなのでしょう。フィット感も良く、足を締め付け過ぎないということもあり、ラウンド後半でも足が重く感じませんでした。
今回、ミズノの「NEXLITE ENERZY II WIDE BOA」を履いてラウンドをしてみたのですが、軽快な履き心地がとても心地よかったです。歩きやすいし、スイングもとてもしやすい。ソールもよくできていると思いました。ウィズも3Eと4Eが用意され、幅広の人でも気持ちよく履けるところもいいですね。
ゴルフバカイラストレーター、野村タケオ。
京都府出身。様々なゴルフ雑誌やウェブサイト等にイラストやイラストコラムを寄稿。
毎週水曜の22時からYouTubeライブで生放送「野村タケオゴルフバカTV!」を放送中。
















