カーボンコンポジット、フェース素材とディープフェース化で、飛距離性能の向上を狙った設計
気になる、スリクソンのNEWドライバーは「スリクソンZXi RKT(ロケット)」シリーズ。ラインナップは前作の同様に、4タイプで「スリクソンZXi RKT」「スリクソンZXi RKT LS」「スリクソンZXi RKT TR」「スリクソンZXi RKT MAX」となっている。
前作から変わった点は、カーボンコンポジットになったことと、「ゼクシオ14」で採用した「TRチタン」をフェースに採用したこと。また、ヘッド形状も4モデルすべてでディープフェース化が図られている。

カーボンコンポジットで低重心化による低スピン化を図り、ディープフェース化とフェース素材の変更で反発性能の向上を狙った設計となっている。

高初速&低スピン化からは、ズバリ飛距離を追求していることがうかがえる。ロケットというネーミングからも、今度のモデルは飛距離を追求していることがわかる。
ちなみに、価格は4タイプともに税込8万9100円。昨今、10万円オーバーのドライバーが多い中、この価格で、期待通りの飛距離が得られるなら、コスパ最高のドライバーとなるはずだ。ということで早速試打を行った。

■スリクソンZXi RKT

まずは、コアモデルの「ZXi RKT」の試打評価。
コアモデルなので、ちょっと球がつかまって、スイートエリアも広め、弾道高さは少し高め、クセの無い形状とストレートなフェース向きになっています。少し弾き感のある打感でボール初速が上がります。ニュートラルな性格なので、自分の持ち球を生かして飛ばせるモデルです。ただし、結構ロースピンなので、適正な打ち出しの高さが得られるよう、大きめのロフトを選ぶことをオススメします。
■スリクソンZXi RKT LS

「ZXi RKT LS」は名前の通りに低スピンです。それもかなり低スピンで、球の打ち出しも低めなので、ヘッドスピード45m/s以上のゴルファー向きになります。飛ばし屋と言われる人が、球のつかまり過ぎと上がり過ぎを恐れずに、しっかりと振りきって球の曲がりを抑えて飛ばせるモデルです。フェース向きはストレート、トゥヒール方向よりは、フェース上下にスイートエリアが広いタイプです。
■スリクソンZXi RKT TR

「ZXi RKT TR」も低重心ですが、LSよりは少しスピンがかかります。低めの打ち出しから、スピンで球が少し浮く弾道です。小ぶりなヘッドの操作性とLSよりはスピンがかかることで、弾道の操作が得られますが、基本は低スピンなので、やはりヘッドスピードが速い人向けです。弾道を操作したいアスリート向けのモデルです。
■スリクソンZXi RKT MAX

「ZXi RKT MAX」は名前の通り、高い直進性でストレートボールを打ちやすいモデルです。4モデルの中て一番フェースがシャロ―に見えますが、一般的に言えばややディープフェースの部類です。球の打ち出しは高く、適度な低スピンなので、ヘッドスピード40m/sくらいの人でも使えるモデルです。高弾道&低スピンで、真っすぐにキャリーで飛ばせるモデルです。
■4モデルとも、高初速&低スピンで飛距離を狙っている
4つのモデルそれぞれに特性が変えられていますが、すべて高初速&低スピンになっています。やさしさよりも飛距離を重視したモデルで、外ブラに引けを取らない飛距離性能だと感じます。スリクソンが本気で飛ばしに来たシリーズといった印象です。












