金子: T島さん、ライ角調整ですか? おっ ブリヂストン「B FORGED 200CB+」届いたのですね。

T島: 届きました。ちょっとライロフト調整器をお借りします。

金子: 今回はコンボ化しなかったのですね。以前は8番まで「241CB」で7番以降が「242CB+」でしたよね。

T島: 今のテーマは、“背伸びしたらあかん”です。練習場では、余裕があるのでロング、ミドルアイアンの寛容性を感じやすい。ショートアイアンは打てて当然なのですけど、コースではショートアイアンのやさしさがありがたい。まあロングアイアンは抜きます。ミドルアイアンはもうソコソコ当たれば良いぐらいになります。事件は現場で起きているのです。

金子: そうですね。練習で出来ることがコースで出来ないと悩んでいるゴルファーが多いですが、それは残念ながら当たり前ですよね。コースで出来るように練習しているのですから。

T島: ということで今回、身の丈に近いアイアンを選んだわけです。でもコンボ化は考えています。実は同じブリヂストンの「258CBP」の5~7番、今回の「200CB+」と同じシャフトで持っておりますから、こちらと組み合わせるという手もあるのです。

7番まで「200CB+」、5、6番を深いキャビティの「258CBP」というコンボ化。

金子: なるほど、コンボ化も当然考えているということですね。

T島 :コンボ化する?UTを入れる?アイアンセットを何番まで入れる問題について今回はお話したいと思います。と言いながら「200CB+」を使ってラウンドしたんですけど、前作より意外とミスヒットに強くなっているので、5番までしっかり打てるのでそのまま行けるとか思っています。

金子: 実際、国内女子ツアーでは6番アイアンからスタートの選手が多い気がします。5番アイアンまで入れる選手はハードヒッターですね。青木瀬令奈選手は8番アイアンと振り切っています。

T島 :青木瀬令奈選手は、クラブに対する造詣が深く。メディアの方に“青木先生”と言われているそうです。非常に参考になりますね。7番アイアンの代わりは34度のウッド型UTを入れているそうです。私も7番を抜いたことがありますが、もうアイアンが打てなくなりそうで、戻しました。34度のUTってボール上がるしやさしいし。やっぱりロフトがある分構えにくいのですが、慣れたら凄い武器になります。

5番アイアンの代わりに11番ウッドそこから29度、34度のウッド型UTと繋いでアイアンは8番からという。女性ゴルファーにオススメセッティング。

金子: ウッド型UTはアイアンやアイアン型UTに比べると、重心深度も深く、慣性モーメントも大きいので、圧倒的にミスヒットに強いのです。でもロフトが増えるとフェースが見えてヘッドの半分ぐらいフェース面に見えて違和感を覚える人が少なくないです。

T島 :フェアウェイウッドのほうが投影面積が大きい分、違和感が少なかったりします。ロフトが大きいUTは慣れていただけると、ホントに武器になります。